続々・頑張れ東北勢(・∀・) | カップめんとオタコンとわたし

続々・頑張れ東北勢(・∀・)

とりあえず勝敗で見ればほぼ予想 通りになっているみたいですね。


[駒大苫小牧 対 日本航空]では、得点では13-1と大きく差が出た物の
安打では16対10、とそれ程差があった訳ではない
明暗を分けたのは要所を凌ぎ切る駒大苫小牧の守備などに加え、
打線が繋がる、繋がらないといった運の要素が大きく作用してしまったようにも思える。


更に第四試合、[鳴門工 対 広島・高陽東]でも得点差10-3に対し両チーム14安打。

高陽東は3者残塁の場面をが2回あった等、内容的には接戦でした。

惜しいのは守備の乱れによるエラー連発。


やはりこの辺まで来ると大きな実力差はないように見え、

試合結果の得点差で実力を判断するのは危険であると学んだ感じ。



一方、対照的だったのは次の[鹿児島樟南、千葉銚子商業]の試合。
内容として圧倒的な差のある試合になりました。
樟南の投手は初戦で6四球ありこの試合でも懸念されていた通り
四球を機に銚子のチャンスになる事も何度かありましたが安打は2、と完璧に抑えられた感が残った。


その点初戦では何気に我が地元岩手・花巻東は同投手を相手に10安打としているので
13-4という得点差の割には内容的には負けてなかった印象。


どうやら私は岩手県代表=弱いという自虐的な先入観で過小評価してしまっていたようです。反省。



さて今日は第一試合が東北対決、第四試合で山形・酒田南が登場、と
ここまで来ると勿論どれも面白い試合なんですがその中でも個人的に見逃せない試合が2つ。
ベスト8で東北が1チームだと寂しいし、
山形は高校野球史上初、山形勢のベスト8がかかってるらしいので是が非でも勝ち抜いて欲しいところ。


それから、第一試合の後行われる準々決勝の組み合わせ抽選会は
今後の展開を左右する重要なイベントって事でこれも注目。


関連──アサヒ・コム

────トーナメント表

※昨日の記事のトーナメント表のリンクは誤っていました。