ネタとしてしか見れないとも言う。
電車男はネタとしてみると面白い。
手打ちのAA職人とかマジ尊敬するし、
電車はオタクの筈なのに平気でPCの主電源落とすし、
オタクがPCに向かって話しかけるなんて都市伝説だs・・・え、事実?失礼しました。
しかしホントギャグ構成。感動作である映画版とは一線を画す存在。
そもそも、オリジナル要素が少し強すぎて
実話である事を前面に押し出していた書籍や映画に比べ、
作品にどこか安っぽさを覚える。
コンセプトが”エルメス視点”って事だけども、
明らかに原作と異なる設定を持ち込むのはどうかな。
実話が創作になってしまう訳で。
例えばエルメス宅の両親の不仲。
これは原作では否定できる部分がありますし。
それに原作が電車視点で電車有利に偏ってるという理由は最もにしろ、
エルメスに有利なのも如何なものか。
勿論本筋を彩る意味で追加要素がいいと思える部分も幾つかあると思うし、
先行した映画が完全に恋愛物だったから、
それと差別化をしなければならないと言う事情も理解はしますが。
まーやっぱりこれまでの電車男シリーズとは別物としてみるのが良さそう。
映画、書籍を見てない人には是非ドラマで満足せずその他も見て欲しい。
それにしても今期ドラマはそれなりに見所のあるラインナップが揃った気がします。
現状見ているのが女王の教室
、スローダンス
、電車男
、幸せになりたい
、ドラゴン桜
の5つと
前期3つしか見ていなかった事を考えれば個人的には豊作。
それにNEWSメンバー飲酒問題 で、
重要な役どころを演じていた内博貴(18)の3話以降の降板が決まったがんばっていきまっしょい が
グダグダになっていく様も気になりますね。
錦戸亮演じる主人公の幼馴染がライバル視していたり、
主人公の生き方を左右する程のセリフを放ったり
今後に繋がる伏線が特に多かった人物だけに、
話がまとまらない可能性さえ出てきた訳なんですがw
いやぁ~楽しみだ~w