知らない人物だったので検索すると
尾張藩の初代当主で
後の徳川義直のことだったんですね、、、。
あっ、
そういえばミューブ♪は
メ~テレ制作のドラマ、
名古屋の放送局でした。
(^_^) ナルホド
花恋さんは
シットコム(シチュエーション コメディ)
における笑いの基盤はツッコミにあると
考えていますが、
その通りだと思います。
大阪のお笑いは
「なんでやねん!」と
ボケと同じ強さのツッコミを入れて
観客を巻き込んで
熱量を上げていくのが特徴です。
しかし、
ミューブ♪でのブッチのツッコミは
それとは異なり
暴走するイケコや
個性の強過ぎる部員たちに
冷静に的確なツッコミを入れます。
この温度差はそのまま
ミューブ♪のハチャメチャな世界観と
それを見る視聴者との温度差なので
そこに共感が生じて笑いが生まれる。
大阪のお笑いは視聴者を巻き込んで
盛り上げていくお笑いだとすると、
ミューブ♪の笑いは
視聴者との温度差の笑いといえます。
その点がいわゆるコテコテのお笑いとの
違いであり
ミューブ♪の笑いの本質といえるでしょう。
最終回である第10幕は
そんなブッチ不在の状況で話は進みます。
そして今までのような、
ミュー部と視聴者の温度差から生じる笑いとは
異なるストーリーが展開されます。
ここに、それまでの9幕と
最終回との温度差が新たに生じて
ミューブ♪というドラマの世界観に
視聴者は巻き込まれていくのです。
ミューブ♪というドラマは
単なるコメディでもパロディでもないですね
綿密に構成が考えられた作品だと
私は評価します。
(^_^)
そんなわけで
ミューブ♪という作品を
個人的には高く評価しているので、
DVDボックスの発売は
嬉しいですね。
しかし残念ながら、
今はお金がないので
予約して発売日に購入するのは
ちょっと無理そうです。
(^_^;)
ミューブ♪DVDボックス
ディスク四枚組で
定価8800円(税込9504円)
8月25日発売です。
特典としてオーディオコメンタリーも
収録される予定で
それにも興味があるので
やっぱりいつかは欲しいなぁ。
(^_^;)