第42回 ココファーム&ワイナリーの収穫祭に参加して来ました。
毎年11月の第三日曜日と直前の土曜日に開催されています。回りくどい言い方ですが、第三日曜日が15日だと前日は第二土曜日になってしまうので、第三週の土日という言い方が出来ないので直前の土曜日という言い方に。ちょっとややこしい。
今回は日曜日に参加しましたが、秋晴れの良い天気で、早目に到着したので葡萄畑の上にある見晴らし台まで行きました。
良い天気でしたが少し雲が有り、地平線の方は霞んでいます。

今年は見晴らし台で乾杯からスタート。

上から見下ろした画像。かなりの急斜面で、収穫祭では下の方は開放されているので入れますが、毎年ワインで酔った人が転げ落ちます。収穫祭の風物詩ですね。

長谷川農園さんのマール牛串焼き。今年は骨付きカルビも販売していて、トングで挟んでいるのが骨付きカルビです。
肋骨の周りに肉が付いているものを想像していたら骨ごとぶった切ってスライスしたものでした。
基本的に赤身が好きなのですが、足利マール牛は脂が甘味があって美味しいので、骨付きカルビも美味しかったです。


見辛いですが、醸造家のブルース・ガットラブ氏の挨拶。ココファームのワインを世界基準にまで引き上げた立役者で、現在は北海道で葡萄の栽培と醸造を行っています。
「また来てしまった。」とスピーチしていましたが、自分ももう20年参加しているので「また来てしまった。」という感覚はよくわかります。
収穫祭に招かれたというか、
土地に引き寄せられたというか、
そんな感じ。

生ハムの原木。豚の太もも丸ごと一本を生ハムにしたものを原木と呼ぶそうですが、その場で薄く削ぎ落として提供してくれます。
原木でも販売していて、木製ホルダー付きでお値段55000円。
お買い得ではありますが、流石に一人暮らしで原木一本購入はもて余すので購入は断念しました。


一人前を購入。ドライイチジクと殻付きピスタチオと殻付きアーモンドも付いていて、一人ならツマミとして丁度良い量でした。
今年は何故か二杯目で酔いが回ってしまい、あれ?って感じで、ツマミも胃が受け付けない感じで、今年は物価高騰も考慮して予算を多めに準備して行きましたが、予想に反して全然食べられなかったですね。
でもスローペースでワインをチビチビ飲むのもなかなか乙なもので、今年もつつがなく収穫祭を終えることが出来ました。

