137GBの壁

最近はパソコンのハードディスクも大容量化してきた
ここ最近、Win2000／XPのセットアップしまくりクラッシュ
しまくりは、これに要因がある可能性があることがわかった。
この137GBという数字は「137.4GB」でマザーボードの
IDEインターフェイスに接続して使用する
ATAタイプのハードディスクは、仕様上
2の28乗＝268,435,456セクタ＝約128GB
までしか領域管理ができない
IDEドライバが48bit LBAに対応していない場合
OSレベルで137Gbytes以上を認識できない。
つまり、どんなに大容量のIDEハードディスクでも
137GbytesのIDEハードディスクとして扱われてしまう。

この容量を越えたハードディスクも普通になってきましたが
これは、2の48乗＝約144PB(ペタバイト。約144000000GB)
まで管理できる「Big　Drive」という新しい技術を使ったもの
使っていたのは160ＧＢで WinXpはSP1で対応 Win2000はP4、
パーティションを137GB内で区切る
Windowsインストール完了後、Service Packの適用
Windowsアップデート、レジストリの書き換え等が必要です。
（２台目には制限無いとか？）
しかし、私の最新のPCはXPのセットアップ自体が出来ません。
（SP適用のセットアップディスクを作成してみます）
今回は勉強になりました、PC絡みの仕事をしていながら
最新のハードにはなかなかついていけません。
しかし、重要なシステムは意外と１世代前のＯＳ、開発環境で
製作しています（実績があり安心）
だから仕事上は特に不自由していません。
でも、プログラムの組み方がイマイチで処理速度が遅くて
困っていたものがパソコンのスペックで助けられています。
本当、最近のはスーパーコンピュータですよ。