やはり夜
クライアントさまのブレスを伊勢神宮に持って行く前日
意識を失うかのような痛さ
太ももに鋭い爪を立てられ小一時間
薄っすらと鬱血し、爪が喰いこんでいるのが解る
”きた・・・” そう思った時にはもう遅い
やはり耳辺り、側頭部を噛まれている
でも今回は解っている
”蒼ではない・・堕とさなければ・・・”
蒼は蒼雲に宿るモノで私に宿るものではない
故に ”味方” かどうかは判断できないでいる
だって蒼雲は意識がないのだから
いつもいつも蒼雲を通し、私の元に出てくる者たち
それは・・その時のメッセージであったりする。
”蒼の癖”は知っている
だから ”蒼でなければ堕とそう” と蒼雲と決めた
それでも堕とすにはやはり1時間近く掛かってしまう
今回は ”紅” のイメージはない
もっと大人しい
目が覚めた途端、蒼雲が叫ぶ
「痛たたたたた・・・・・」
「(笑)」
「あ・・・あれ?・・・腕が折れそうなくらい痛いんだけど????」
「指に1時間ほど私の全体重掛かってたのよ(笑)」
そこから起きた事の説明をした
蒼雲の意識がスッと無くなって戻ってくるまでの事
本人には全くの記憶はない
「視えたのは・・・?」
「ん~~・・・白?
かなり端正なお顔したモノだった
眼は金に黒・・・
もしかしたら ”燦” に関係するかもしれない
燦の傍に居るモノかもしれないよ^^」
それがメッセージだった
私の身体に新たに覚醒しようとしているモノなかのかな
「一度・・逢った事がある・・・」
「ん・・・おととし、夢で洞窟で逢ったモノだよね」
「そうそう・・・多分・・あの人だ」
その時、蒼雲にメッセージがあった
「慌ててはいけない」 とその時、メッセージをくれたモノ・・と言うより
かなりお年を召している方だった
私の中のモノ
玉虫色
緑金
金
それがキーワード
でも一番最初のイメージは ”金” だった・・・
この覚醒の答えは
いったい何を示すのか
いつの日なのか
フィアスの準備はできた
あとはイリデが覚醒するのを待つ日々・・
相変わらず伊勢神宮の五十鈴川で魚を焼いてる臭いはしてる(笑)
これは夕刻・・モノノケ達が出てくる時間
「また魚焼いてる(笑)」
同じ場所で蒼雲と同じことを言う瞬間
力が・・満ちてきている
それでは ごきげんよぅ…