備忘録…№001 | ~ The Earth of the Dragon ~

~ The Earth of the Dragon ~

パワーブレスの Blue Dragon ★☽☾★ 雑貨の Blue Plan



こちらは備忘録となります


お気になさらず流してくださいませ^^



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夜。。あまりの顔の痛さで目が覚める


ウツウツと蒼雲と夜中、作業をしていたけれど


睡魔に負けて無意識にベットで寝ていたらしい




  「ガルルル・・・」 と獣特有の喉鳴りをし、私の側頭部を噛んでいる


  耳を引きちぎられそうなくらい噛まれ激痛が走る



     ズッシリとその身体は重く、私の上から動きそうにもない


     重さにしたら多分トラとかカバとかそれくらいの重さ



     ”このままでは喰われてしまう・・”



     神経を研ぎ澄ませ感覚を集中させる

     

     その 「赤い」 モノはビクともしない


     そこから逃れる事はできずに数十分と時間だけが過ぎる

 



そして・・無意識にそこから手を伸ばし


後頭部から首に掛けて撫でる



    「グワッ~!!」 と吠えながら横に首を振る 「赤いモノ」


    「グル~~・・・・」 と喉鳴りも消えない


    完全な爬虫類の眼




           「元の場所に戻りなさい」 そう言いながら後頭部を撫でる


           その繰り返しで半時間ほどすると



ドサッ!! と身体の上に 「赤いモノ」 が堕ちた


寝息・・・大きな獣の寝息はすごいモノで


す~・・す~・・と人間としたら、その 「赤いモノ」 の1回の 「す~・・」 は優に30秒以上の息遣い




   ”ん~・・やはり獣だよね・・” 


   と重い赤いモノの下敷きになり抜け出せないのに呑気に考えてしまった



   ”抜け出さないと・・”



   後頭部を撫でながら少しずつ身体をずらし、半時間以上かかって


   獣の下敷きから這い出てきた。




さて・・・このままでは済まない



  「蒼雲を返して」


  「蒼雲を呼んできて」



     と堕ちた 「赤いモノ」 に話しかける


     無理に寝かされて気に入らない意識だけが残っている



首を横に振り 「ガルル・・・・」 とやはり憤りを感じる喉鳴り


でもこのままでは蒼雲が戻ってこれない・・



  

    首と後頭部を撫でながら叫ぶ




    「帰りなさい!! 蒼雲を返しなさい!!」



    そうして半時間ほどしてウッスラと目が開いた


    話しかけるが それは 「赤いモノ」 が蒼雲の振りをする



   「蒼雲?」 と聞くと頷く


   でもそこから戻りたくないので 首を横に振りまた蒼雲を奥にやろうとする 「赤いモノ」



「あなたは蒼雲ではないでしょう? 蒼雲を戻しなさい!!」



後少し・・


大丈夫


蒼雲は私が連れ戻す!





   「・・・・・帰りなさい!!!!」




最後の一括で蒼雲が目を開けた


でも、目がうつろ



   「蒼雲!! 蒼雲!!」



意識が飛んでいて朦朧としている蒼雲



「大丈夫? 大丈夫?」



    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???」



「・・・・ね・・・記憶ある?」



    「ない・・・急に後ろから引っ張られて


     光速で宇宙に飛ばされ息が出来ずにいて・・何が起こったか解んなくて


     苦しくて苦しくて・・


     気が付けば、燦が叫んでた」



起こった事の一部始終を話す


やはりその記憶はないらしい



   「時間的にどれくらい?」 と聞かれ



「多分、全部で1時間半~2時間の出来事だよ」




身体を乗っ取られ意識すらない中、宇宙に飛ばされた蒼雲


あんなに強い蒼雲が飛ばされるなんて。。(TωT)


蒼雲の宿している 「蒼いモノ」 も一瞬で居なくなったことを話した



    「蒼まで飛ばされるなんて・・・何だった?」



         「ん・・・私の中ではあれは ”赤”・・・」



    「赤かぁ・・そりゃぁ強いよね・・人間に慣れてもいないからかぁ・・」



そしてしきりに後頭部を撫でてる蒼雲



「ここが(後頭部)・・ズキンズキン痛むんだけど??? なんでだろう???」



   「えっと・・それが原因かどうか解らないけど、後頭部のそこを撫でて


    赤いモノを堕としたの」



「・・・・・・・・・・・ここ、何か知ってる?」



    「ううん」



「知らずにしてたの?(笑) 弱点だよww 後頭部を撫でられると力が無くなるのよ(笑)


 燦・・いつも ”自分には何の力もない” って言ってるけど


 これ、スゴイことよ(笑)


 私、自分自身では戻ってこれなかった


 そして燦は無意識に赤いモノの弱点を見抜いて眠らせて私を戻したってスゴイことやん^^


 燦は・・獣遣いかもしれないね^^ そこらの人よりスゴイ力だよ^^」



そう言ってもらえた


そして今度また、同じような事があったらどうするかを考えた


自分の力を過信することはないけれど


上手く自分の能力と付き合っていけたらいいな・・



新しい、妖気の漂う石たちに囲まれて起きた出来事でした