HGUC陸戦型ジム再製作 | サブカル御伽草子

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以前作製したスレイブレイスで組んでいた陸戦型ジムのパーツを使ってしまったので、今回積んでいた陸戦型ジムを改めて製作し直してみました




今回は陸戦型ガンダム(パラシュートパック仕様)に付属していた陸戦型ジムの頭部を使用して製作してみました



首と下腹部分でそれぞれ1mm延長しています

胸部のダクト部分を旧陸戦型ジムのキットの物に交換しています。ダクトが一回り小さくなるので胸部が少し大きく見えるようになっていると思います

前腕部分はディティールがうるさいと思ったので陸戦型ガンダムの物に交換しています。同じくフロントアーマーも陸戦型ガンダムの物に交換しています

スパイク部分も一度切り取って接着し直して、よりスパイクに見えるようにしてみました



このキットのもう一つの問題点が100mmマシンガンのトリガーガードが再現されていない部分だと思います

持たせやすくするためなので玩具としては正解なのですが、プラモデルとしてみると微妙な部分です。

これ以降の金型を流用されているキットは全てこの問題を引き継いでしまっているのでこの部分を手直しする手間が取られてしまうのも微妙な部分だと思います



ロケットランチャーを腰部に懸架出来るのはこのキットの良い部分です



ジムなので基本何持たせても様になります



ミサイルランチャーも塗装し直してみました

MGの箱絵がミサイルランチャーを装備した陸戦型ジムが描かれていて格好いいんですよね



頭部を交換した事で個人的にイメージしていた陸戦型ジムに近づけたので楽しく製作できたと思います


……


このキットは発売当時頭部形状でもの凄く炎上したのを覚えています。その後改めて劇中形状を再現した頭部がパラシュートパック仕様の陸戦型ガンダムに付属した事で問題はある程度収束したのですが、この頭部は同キットとスレイブレイス仕様の陸戦型ジムにしか付属しませんし、両キットともプレバン限定のキットなので入手難度が高いのが厳しいです。

ガンプラならこだわりがなく何でも良い人と、劇中イメージを重視する人で評価が割れるキットだと思います