今回は妻の不倫について慰謝料請求をすると決めて第三回調停に向かった…

相変わらず家庭裁判所へ向かうときは心も体も重く、憂鬱な気分になる…


そして、いざ慰謝料請求をするつもりだと伝えると妻はその人は友達で不倫なんてしてない。

その情報はどうやって手に入れたのか、スマホやパソコンを勝手に見たのではないか?

もしそうなら法的な手段を取ると言い、しらばっくれるどころか脅してきた…


本人が目の前にいたら、バイトと偽って深夜に会う男友達って何ですか?

あなたの言う男友達って、抱き締めあったり愛してると言ったり生涯を共にしたいと言い合うような関係なのですね?


と聞きたいくらいだった…


それでも、こちらにはその確たる証拠がない…

それに、不倫の事についてこれからも話す気なのであれば裁判をすると言うような言い方もしてきた


調停員の方たちは、今決めなくても良いから次回までにどうするか纏めておいてほしいと言った。


俺個人としては不倫を認めて謝罪をしてくれればそれで良かった…

辛いし、しんどいし、嫌だけど、それを認めてくれれば、少しずつゆっくりでも前に進めるかな…

そう思って、話したが全くダメだった…


しかも、離婚後の面会交流では俺の都合もあるだろうからと、お互いにやり取りをしようと言ってきた。

もう、そんなことを言われても連絡をとる気がないのでは…とも思ってしまう…

調停員にもそれを伝えたが、あくまでも第三者は挟まずに日程調整をするつもりらしい…


息子の事を思えばもう切り替えて調停も終わらせた方が良いと頭では分かっている…

分かっているけど、どうしても前に進めない…

日々過ごしていて、息子と過ごす日々は楽しいし輝いている

でも、妻が居ない…

そう、思ってしまう…

本当なら3人で笑っていたはずなのに…

そう思ってしまう…

更に言えば俺の人生には妻が入り込みすぎていた…

俺の好きなものや推しているグループ、息子と一緒にやるゲームや口癖

その端々に妻の影を感じる…


妻が居ないと俺の中には何も残らない…

そう、思ってしまうほどに妻で埋め尽くされていた…


もう、自分でもどうしたら良いかわからない

分からないけど、すぐにでも決断しなければならない…

どうか一緒に居てくれる息子にとって良い方に進めます用に…と祈りながら決断していけるようにしたい…