心身ともにすり減って行くなか、息子の事だけは何とかしないとと保育園の園長先生や担任の先生にい現状を説明して息子へのケアをサポートしてもらえることになった。

それと同時に録音が聞き取りにくかったため友人に調整が得意な人がいたので相談をした。

友人は弁護士のつてがあり、紹介してもらえることになった…

今までは弁護士に相談しようと思っても、証拠不十分だとろくに話を聞いてもらえなかったから藁にもすがる思いだった…


この時点で妻は別居先正しくは間男と同居するための物件を探していることも分かっていたので、息子の連れ去りが怖くて怖くて

仕事が終わって家に帰ったら荷物も無くなって、もぬけの殻になっているのではないか…

と不安な毎日を送っていた…

もぬけの殻になっている時を想像するだけで死にたくなった


そんなある日、次の週末に俺が家に帰る頃には息子を連れ去って出ていくと言う情報を入手した

すぐに弁護士に連絡して連れ去らないようにと文書を作って送ってくれた。

その甲斐あってか連れ去りは阻止できたが、家から妻はいなくなってしまった…


それとほぼ同時に家庭裁判所から、妻が離婚調停の申し立てをしたと通知が届いた...


絶望の調停の準備が始まった…