すごいの来ました。オースチンヒーレー 100/6 | BMW・MINIの販売店ライトニングのブログ
 
このエンブレムを見て、好きな方は一目でわかるはず!希少なヴィンテージカーが参りました。


こんにちは~、がんもです。寒くなってまいりましたね。

朝はまだ朝日が照っているので自転車に乗りながら駅まで行くのですが…帰りは寒すぎて漕ぐ気にもならず、押して帰る始末。

頭では運動運動!と思ってます。



どうでもよいですね。


さて!今回はライトニングワークショップにとんでもないレアな車が入庫して参りました。
1959年式? オースチンヒーレー 100/6 でございます。
100/6と書いて「ハンドレッドシックス」と呼ばれてるらしいですね。

 
前から入れたので、肝心なお顔がうまく取れず。申し訳ありません。

車検証データがまだ揃っておりませんので、正確な年式などが判別がつかないのですが、エンブレムと、モザイクはかけてますが登録ナンバー的に1959年なのかな、と。

 


ボクの備忘録的に、ウィキペディア先生からちょっと抜粋致しますと

オースチン・ヒーレーAustin-Healey ヒーリーとも )は、イギリスのスポーツカーブランドである。

このブランドは、1952年ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)・オースチン部門のレナード・ロードと、著名な自動車エンジニアデザイナーであるドナルド・ヒーリーとの間に結ばれた合弁事業合意により誕生した。オースチン・ヒーレーでは、1972年の20年間という合意期限満了まで、自動車生産が続けられた。

モデル

オースチン・ヒーレー100

  • 1953 - 1955 BN1 オースチン・ヒーレー100
  • 1955 オースチン・ヒーレー100S(極少量生産された、アルミニウムボディのレース用モデル)
  • 1955 - 1956 BN2 オースチン・ヒーレー100M(限定生産の高性能モデル)
  • 1956 - 1957 BN2 オースチン・ヒーレー100-4
  • 1956 - 1957 BN4 オースチン・ヒーレー100-6(2+2)
  • 1957 - 1959 BN4 オースチン・ヒーレー100-6 1 3/4" SUキャブへ変更(2+2)
  • 1958 - 1959 BN6 オースチン・ヒーレー100-6 6気筒エンジン(2シーター)

オースチン・ヒーレー 3000

  • 1959 - 1961 BN7 Mark I(2シーター)、BT7 Mark I(2+2)
  • 1961 - 1962 BN7 Mark II(2シーター)、BT7 Mark II(2+2), BJ7 Mark II(2シーター)
  • 1962 - 1964 BJ7 Mark II(巻き上げ式ドアウインドウ装備)
  • 1964 - 1967 BJ8 Mark III

オースチン・ヒーレー スプライト

  • 1958 - 1960 AN5 Mark I その特徴的な外観から、日本では一般的に「カニ目」と呼ばれる。アメリカではバグアイ(虫の目)、イギリスではフロッグアイ(カエルの目)とあだ名されている。
  • 1961 - 1964 AN6 - AN7 Mark II MarkIIからのオースチン・ヒーレー・スプライトは、MG・ミジェットの兄弟車種としてブランドのバッチが違うだけとなる(ただし、ブランドの位置付けとしてはMGがやや上)。このため両車はまとめてスプリジェットと呼ばれる
  • 1964 - 1966 AN8 Mark III(巻き上げ式ドアウインドウ装備)
  • 1966 - 1969 AN9 Mark IV
  • 1969 - 1971 AN10 Mark V(イギリスのみ)


    と、こんな感じのようです。


    年式などから察するに、このモデルは100/6の1959年、BN6と呼ばれるビッグヒーレーのようです。

     
    これがエンジン。6気筒エンジンなので、1956年以降は確定でしょうか。

     
     軽くエンジンテストを行っている、当社のご意見番N氏が手を入れている様子、
    2+2ではないことから1958~1959年の2シーターモデルであると思います。

     
     
    メーター周りも美しい配置。ヴィンテージ車の醍醐味を感じます。

     
    現在メーターは2632MPH。1週はしてるとは思いますが、本当にそのままでしたらKM換算で4211Km(笑)

    まぁその距離ではありえないかな、と。車検証が気になりますね…



    驚いたのは何より車高が低い!とにかく低い!

    私はまだ乗ってはおりませんが、この時代のSUキャブが奏でるエンジンサウンドは迫力なんて言葉で収まる代物ではありません!もう官能の一言!!


    大体の車高の車は入ることができるワークショップの入り口ですが…さすがに怖くて板を引きました。

    このお車、当社のgoo-netページに近日デビュー致しますので、続報をお待ちください・・・


    もちろん!気になった方は現段階からのお問い合わせ、大歓迎です!



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