雨も上がり、快晴です。

空には、月が出ていました。

ぼんやりとしていますね。

さて、一句。

「月にまで人は行くけど地べたでは争い続く今日も明日も」

月に、人を送る「アルテミス計画」が、進行中のよう。

かつての「アポロ計画」のように、全世界が注目をすることになるのでしょうかね。

しかし、科学が、いくら発達をしようが、人間の争いは無くならない。

むしろ、科学の発達が、争いごとを増やしているようでもある。

「富める人」が「貧しい人」に、分け与えることが出来れば、争い事は、必ず、減るはず。

しかし、「富める人」は、往々にして、「貧しい人」から、更に、搾取をし、ますます「富」を増やして行く。

それが、また、争い事の種になる。

人の「欲」には、切りがない。

月を見上げて。