今年は、異常に、暑い夏だったと、気象庁から、発表があったそうですね。
何でも、平年より、2度以上も高かったという話。
これは、来年以降も、続くのでしょうかね。
今朝の藤井海岸。
漁船が、一隻、航行中です。
この辺りで、漁をしている漁師の人たち。
どのような魚が、どれくらい、獲れるものなのでしょうね。
昔は、直島沖で、鯛が、大量に獲れていたようで、その漁の様子を写した写真を、昔、どこかで、見たことがあります。
今では、相当に、漁獲量は、減っているのではないでしょうかね。
何年か前に、奈緒さんを主演にした「ファースト・ペンギン」というドラマがありましたよね。
面白く、良いドラマでした。
このドラマは、実話を、元にしているんですよね。
それが、こちらのよう。
内容は、一人の、普通のシングルマザーが、ある漁師の人たちと出会い、漁業の立て直しのために、奮闘するというもの。
漁協を通さず、直接、消費者に、魚を売ろうとして、漁協と、大きく、対立をするんですよね。
確かに、漁協を通さずに、獲った魚を、直接、売ることが出来れば、安く、魚を売ることが出来るのでしょう。
しかし、やはり、一般的には、漁協に所属をしないことには、様々な不都合が、出て来るのだろうと思います。
何もかも、個人で行うということは、何かと、大変なのではないでしょうかね。
だから、互助組織が存在する訳で、そこから、独立をするというのは、なかなか、難しいことなのだろうと想像します。
今、問題になっているのは、農協ですよね。
米不足が問題になり、米の生産、販売のシステムもまた、大きな問題になっている。
一義的には、政府の政策の問題なのでしょうが、やはり、農協にもまた、問題があるということになるのでしょうか。
しかし、やはり、小規模農家は、独立をするというのは、大きな無理があるのだろうと想像します。
僕の母親の実家も、昔、お米を作っていた小規模農家でしたが、使っていた機材は、恐らく、全て、農協のものだったのではないでしょうかね。
あれらを、全て、個人で所有するというのは不可能な話。
しかし、今、農協の仕事も、多くが、農業とは、直接、関係が無いという話も聞きますが、どうなのでしょう。
やはり、改革は、必要なのでしょうかね。