良い天気で、暖かいので、散歩がてら、早瀧比咩神社の方に、行ってみました。
道路沿いにある、早瀧自然公園の看板です。
こちらは、道路から、細い道を奥に入った、神社の入り口にある看板です。
この早瀧比咩神社の傍らにある道を登ると、早瀧自然公園で、そこに、一の滝、二の滝、三の滝とあるのですが、今日は、神社近くの、二の滝、三の滝を見に。
神社を、少し、過ぎると、一の滝、二の滝の説明版と、児島八十八か所の遍路石と、由加への距離を示す石柱がありました。
この由加への石柱は、この近くの道沿いに、いくつもあり、かつては、この道を歩いて、多くの人が、由加に参っていたということなのでしょう。
二の滝の説明。
三の滝の説明です。
この上から、水が流れて来ています。
写真では、よく分からないですね。
説明版によれば、安永元年(1772)に起こった洪水で、落差が、三分の一になったということ。
つまり、それ以前は、この三倍の高さから滝が流れていた。
水量も、上流での河川工事以前は、もっと、多くの水が流れていたということ。
立派な滝だったのでしょう。
そして、その滝が、この地域の名である「滝」となったと思われます。
足元を流れる水。
下流方向を見る。
この辺りは、自然のままではなく、整備されていますね。
水が、落ちて行きます。
下から、見上げたところ。
さて、近くに、このようなものが。
何でしょう。
建物の近くに、小さな、箱のようなものが、いくつも置いてあります。
ミツバチが入るものでしょうかね。
さて、神社の入り口の近くに、このような石碑が。
「武部龍昇寿碑」と書かれているようです。
この「武部龍昇寿」とは、誰なのか。
ネットで調べてみても、出てこないよう。
この石碑の裏に、説明文がありましたが、どうも、浄瑠璃に関係がある人のようです。
神社の近くを歩いていると、このような建物が。
恰好からして、紡績工場だったのでしょうかね。
そして、道沿いに、遍路石、地神、石灯籠と、お地蔵さんが。
お花、そして、ミカンが置かれています。
良いですね。
良い風景です。