八浜にある「両児山」に登って来ました。

名前の通り、南北の方向に、二つの丘が連なったような格好をしている小高い山。

車で、その二つの丘の低くなっている中央部分まで登ることが出来ます。

駐車場のスペースもあり、その少し上には、ブランコなどが置かれた公園があります。

 

その公園から、北側の丘に登るところに、このような両児山の案内板がありました。

 

この鳥居から、石段を登ります。

 

途中に、もう一つ、鳥居が。

この鳥居には、嘉永六年の年号があったよう。

両側の狛犬は、備前焼製だそうです。

 

一番上まで登ると、左にあるのが「快神社」で、鳥居には天保八年の年号があったよう。

 

そして、快神社の右手、山の中央にあるのが「八浜八幡宮」のよう。

社殿は、建て替えられて間がないようで、新しい。

今日も、この前で、トラックが来て工事をしていたので、正面からの撮影が出来ませんでした。

 

 

山の北側は、とても、見晴らしが良く、岡山の街が、よく見えます。

北側の山には、他にも「石鎚神社」「荒神社」などがありました。

山全体が、信仰の場となっていたのでしょう。

 

山の中腹まで下り、東にある八浜の街の景色を見る。

 

その近くにあったのが、この建物。

「如意輪観音堂」と正面に書かれていたと思います。

 

さて、ここから、公園に戻り、南の丘に向かいます。