新選組は、今でも、かなり、人気は、高いのでしょう。
僕が、新選組に熱中し、色々と本を読んでいたのは、もう30年ほども前の話。
やはり、まずは、司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」「新選組血風録」が、新選組を題材にした本の中では、最も、有名なのではないでしょうかね。
そして、世間の新選組に対するイメージを、決定づけたものということになる。
そして、新鮮組の原点となるのが子母澤寛の、いわゆる新選組三部作。
「新選組始末記「新選組異聞」「新選組物語」。
これらは、実際に、新選組を知っている人からの「聞き書き」という形式を取っていて、リアルな新選組を感じることが出来ますが、かなりの部分に作者の創作が入っていることが分かっている。
かつては、この本に書かれていることが史実と思われ、影響を与えたよう。
そして、新鮮組隊士、自らが、自身と新選組のことを書き残した本もあります。
以下、新選組隊士だった永倉新八、島田魁が、書き残したもの。
研究者による新選組の実像が知りたい人は、以下の本を。
新選組については、かつて、大ファンだったので、思うところは、たくさんあります。
今では、30年前と、何か、新しい変化があるのでしょうかね。