こんにちは。
オーロラのウィンド、ヒーラーのMikiです。
「痛い、痛い」と繰り返し
言っている人の傍にいると、
なぜか自分まで同じところが痛くなってくる。
「今日は具合が悪い」と何度も聞いていると、
だんだん自分まで具合が悪いように感じる。
そんな経験はありませんか?
もちろん、
本当に体調が悪くなっている場合もあるので、
必要な時はきちんと休んだり、
医療機関に相談することが大切です。
でも、特に身体的には問題がないのに、
人の不調を聞いていると
自分までしんどくなってしまう。
そういう場合には、
相手の状態に意識が引っ張られていないかな?
と考えてみてもいいかもしれません。
私達は、
身近な人の表情や声、言葉、雰囲気などから、
無意識のうちに
さまざまな情報を受け取っています。
特に、相手のことを大切に思っている人や、
共感しやすい人は、
「大丈夫かな?」
「そんなに痛いんだ……」
「かわいそうだな」
「私に何かできないかな?」
と、相手の状態に
意識を向け続けることがあります。
すると、いつの間にか自分の意識が、
自分は今どう感じているかではなく、
相手は今どういう状態なのかに
集中してしまいます。
そして、相手の「痛い」「苦しい」
という言葉を何度も聞いていると、
自分の身体にも意識が向き、
心身にも影響がでることがあります。
人のことを心配することは、
悪いことではありません。
「大丈夫かな」
「少しでも楽になればいいな」
と思えるのは、あなたの優しさです。
でも、相手を心配することと、
相手の不調まで自分が抱えることは別です。
相手が痛がっている。
それは、相手の身体のこと。
相手が不安になっている。
それは、相手の心のこと。
そして、
私は今、どう感じているのか。
それは、自分自身のことです。
相手は相手
私は私
この境界線を意識するだけでも、
少し楽になることがあります。
私がおすすめしたいのが、
とてもシンプルな方法です。
相手の不調を聞いていて、
自分まで重たくなってきたと感じたら、
「これは私のものではありません。
私は、相手の不調を受け取らない。」
と、心の中で意図してみてください。
これは、
絶対に影響を受けてはいけない、
と自分に言い聞かせるのではありません。
ここから先は相手のこと、
私は自分の感覚に戻ります、と
自分の意識を戻していくための言葉です。
そして、もう一つおすすめなのが、
グラウンディングです。
人の不調に意識が向き続けている時は、
頭の中でも相手のことを
考え続けていることがあります。
そういう時は、
「今、私はここにいる」と、
自分の身体と、今ここに意識を戻していく。
相手に向きっぱなしだった意識を
自分自身へ戻す助けになります。
そして、
相手の話を聞くことは優しさですが、
ずっと聞き続けなければいけないわけでは
ありません。
「そうなんだね。つらいね。」
と受け止めたら、
「少し休んだら?」
「今日は無理しないでね」
と伝えて、
自分の時間に戻ってもいいのです。
相手が、何度も
同じ話をしているからといって、
あなたが何度も同じ不調を
一緒に感じる必要はありません。
相手を大切にしながら、
自分も大切にしてくださいね。
そして、
人の痛みや不調に敏感な人は、
自分が影響を受けやすいからダメなんだ
と思ってしまうことがあります。
でも、そうではありません。
人のことを感じ取れることは、
あなたの優しさであり、
共感する力でもあります。
ただ、その優しさを使う時には、
相手のことを感じることと
相手の状態を自分の中に抱えることは違う、
と知っておくことが大切です。
あなたが自分自身の感覚を大切にすることは、
決して冷たいことではありません。
自分が心地良い状態でいるからこそ、
人にも穏やかに
寄り添うことができるのだと思います。
いつも人の感情や不調に影響されてしまう、
自分と相手との境界がわからなくなってしまう、
そうした状態が続いているなら、
一度、自分の心身やエネルギーの状態を
ゆっくり整えてみるのもおすすめです。
人のことを気にかける優しさはそのままに、
自分の感覚も大切にできるように。
「私は私」と安心していられる状態へ。
フルヒーリングは、
自分自身の感覚を取り戻していくための
お手伝いをしています。
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