たいていのことには降参しちゃってる私だが 嫉妬心、これだけはいまだに持て余す。否定してみたところで消えるわけでもなく、むしろ押さえ込むことでにじみ出る毒性は強くなるから、まぁとりあえず放っとくしか思いつかないんだけど。友人や同僚、後輩の出産・子育てに、心から寄り添えなくなっている自分に気づいて以来、自分から遠ざかったというか。早い話、ほとんどの知り合いとは疎遠になってしまった。嫉妬心の存在を否定はしないが やはり感じるのは苦しい。いつまでもじくじくと膿み爛れ続ける傷口のようだ。あえてそれを刺激する場に近づこうと思うほど、マゾヒストでもない。
友人を大切に思う気持ちをもってさえ、これだけは相殺できない。むしろ近しい友達ほど、のろけも愚痴も、無邪気なブログや書き込みも、子育てに関する言及すべてに腹が立つ。子供いない人生もアリでしょとか、ひとから言われるのも怒り心頭だ。小さい子がいるんだから、しょうがないじゃない?という見ず知らずの若ママの開き直りにも必要以上に辟易する。怒りは悲しみから発するものだから、元にある悲しみを癒さない限り怒りも消えないというが。もう私は産めないのだ、という悲しみは消えることがない。←これあんまり言い募ると今度は「不妊さまw」とか蔑まれるしね。ベビーカーで歩道いっぱいに横並びでベチャクチャ喋くりながらのろのろ歩くお前らにだけは言われたかねぇよ、とか言い返すのも大人げないし空しいし自己嫌悪の種が増えるだけだし。友達付き合いなぞさっさと諦めてひとりでいるほうがはるかにマシだ。というくらいに遠ざけておきたい感情、それが嫉妬心。
まぁどうにもならないことには慣れるしかなくて。この感情にもいずれ慣れるときがくるのかも知れないが。その頃には皆の孫自慢が始まっていることだろう。