また 見過ごせない悲しい事件が起きてしまいました

これまで、親の我が子への殺害 虐待 育児放棄・・・・・・・
とても、悲しく痛ましい事件が数多く起きていました

今回、またしても起こってしまいました

ただ・・・今回の事件は現在の日本の子育て、福祉のあり方などに
あらためて問題を投げかけている現実だと思います


福岡市西区の公園で起きた地元の小学校へ通う6歳の男の子が殺害された事件
当初、母親は
「公園で2人で遊んでいたが、トイレに入った2,~3分の間にいなくなった」
と話していました

偶然公園に居合わせた人たちが必死で捜しましたが
男の子はトイレの近くの死角になるような場所で座ったまま発見されました
この事件は最初から不自然な部分が多く
母親に捜査本部が追求したところ、殺害を認めたのです

私も2人の男の子の母親です
このような事件が起きるたびに、つい、注目して見てしまいます
今回も捜査の行方が気が気でなりませんでした
でも、何となくこの母親が何か抱えていて隠しているのではないか?
と凄く気になりました

結局、認め、逮捕されました

逮捕と共に事件が起きるに至るいろんな背景が浮かび上がりました・・・・


(ここから母親ではなく、この男の子のお母さんと表現させてくださいね)


亡くなった6歳の男の子はお母さんとお父さんの3人家族でした
でも、男の子が幼い頃から、お母さんは身体が弱く体調がすぐれず、実家へ帰っていたそうです
近所の人も男の子は小さい頃よく、外でも一人遊びをしていたそうです

男の子は成長が進むと共にある特徴が目立ってきました
お母さんは
「すぐ、どこかへ行ってしまうから手をつないでいないといけない」と話していました
小さな子供は活発で公園など外で身体を使って、動かして遊びたがります
道を歩いていても、急に手を振り切り、走り出したり離れたりはあります
でも、たいていはいい聞かせれば少しずつ聞くようになります(繰り返し)
でも、この男の子はそうはいかなかったようです

やがて、小学校へ上がる頃になると

* ひとつのことに集中できない

* 突然、こちらが予想できない行動をとる

などの特徴が目立って来ました(恐らく誰が見てもそう見えていたのだと思います)

現在、通っていた地元の地域の小学校の特別支援学級に在籍していました

「支援学級」とは元の「養護学級」のことです
養護学校も現在は「支援学校」という呼び方に変わっています(ちなみにうちの次男は支援学校です)

ということは男の子は小学校へ入学する以前から医療機関や療育のセンターなどで
何らかの発達障害と診断されていたのでしょう

男の子はお母さんが仕事をしていたので、放課後は学童保育に預けられていました

ところが、この夏ごろからお母さんが体調を崩し、仕事を辞めて家にいたので
学童は利用できなくなっていたのです

お母さんは身体が弱く
「布団から起き上がれないこともある」と話していたそうです
病気も患っていました

供述では
「育児に悩んでいた、自分の病気のこともあり、将来(子供の)を悲観し
子供を殺して自分も死のうと思った」と話しています

この気持ちはとても、よくわかります
とても、、他人事ではないです

もちろん、子供を殺そうとは思いません
でも、子供の将来を考えると凄く不安になる気持ち
発達障害を持つ子供の育児に悩む気持ち
まったく同じ気持ちを私もずっと味わってきたからです
痛いほどわかります

ましてや、つい最近私もこれでもかというくらいこの問題と向き合わされました
短い期間でしたがずっと、つきまといました
重い自閉症という障害を持つ次男
言葉をひとことも話せず、理解もしないコミニュケーションに問題を抱えた次男

私も次男のパニックが酷く力も強いので、てんてこまいでした!
押さえるのに精一杯で苦労しました
今回は担当の児童精神科の先生にお願いをしてもう、2年ほどやめていた
精神を安定させるお薬を微量ですが頓服として処方していただきました
幸い、今はすっかり落ち着きまったく使用していません

今回は私も身体が辛く自立神経失調症が再発しました
主人も持病の高血圧があり、辛そうでした・・・
へとへとでした・・・
いっそのこと一時的でも施設に預けようと地元の子供家庭センターに相談しお願いもしていました

本当にほんの1週間前までは、
「もう、家庭で生活するのは限界かも・・・もう、ムリダメだ・・・」と思い
施設に空きがあり次第どこでも預けようという覚悟でいました
ところが、前回の日記のようなことがあり徐々に落ち着き冷静になって考えるチャンスにめぐりあえたのです

そして、センターの担当の方に話を聞いてもらい、
現在利用している短期入所(一時預かりや宿泊)の施設をもうひとつ増やして
家と学校以外の環境を体験させたり
ガイドヘルパーの利用などで乗り切って様子を見守ることに決めました
なので、施設入所は今回はお断りしました

短期入所の利用日数を増やしてもらえるよう福祉に申請もしています
学校の先生や同じ療育センターで知り合ったお母さんたちに話しを聞いてもらいました

話を聞いてもらうことで、気持ちも落ち着きすっきり軽くなれ、笑顔も出るようになりました

その前は次男が家に帰ってくるとかわいいとは思えずにいました
今はとてもかわいくて愛しくてたまりません!

実は私も、以前はこのお母さんのように積極的に人に話したり
福祉などに相談したり、施設やサービスを利用することになぜかためらいがありました

この続きは次に書きますね


本日もお越しいただき、読んでくださって 本当にありがとうございます
心より感謝を申し上げます

ちえ