香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-マーライオン2
シンガポールの番人?マーライオン像


2009年12月13日

この日はシンガポールで初のテレビ座談会の日

でした。

時差があり日本より、一時間遅いので、日本時間

9時ならシンガポールは8時。

香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-下田1
12月13日朝、JJSGさん宅からの風景(29F)

日曜の朝は、皆、遅くまで寝ていたいし、どこの国

にも時間にルーズな人がいるので、昨日、

「行きますよ!」と笑顔で別れたイブリンさん

でしたが、早い時間なので大丈夫か、心配でした。

案の定、約束の20分前、JJSGさんの携帯が鳴り

ました。ひょっとしたら都合が悪くなったのか?!

一瞬不安がよぎりました。

しかし、次の瞬間、その私の疑いはきれいに晴れ

たのでした。

もう、JJSGさんのコンドミニアム(高級マンション)

の真下にあるMRT(電車)の駅についたというでは

ありませんか!

真面目な彼女の姿が、ここでも分かりました。

かくして、イブリンさんは北京語の同時通訳で、

午後3時(日本時間4時)の終了まで、疲れた様子も

全く見せず、真剣に聴聞されたのでした。

仏縁深い彼女の姿には、JJSGさんと共に驚くばかり

でした。

この様子を、日本で同時に参加していたマレーシア

華僑の学生さんに伝えると、「彼女は白紙状態。

乾いたスポンジとも言えますね。」とのことでした。

夕方は、JJSGさん御夫妻に、イブリンさんの歓迎会と

翌日14日にマレーシアに旅立つ、私の歓送迎会を

して頂きました。

シンガポール初のテレビ座談会の御縁にあえた、互い

の仏縁を喜ばずにおれませんでした。


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