独身時代はよく行っていた観劇。
時間も経済的にも余裕があったので20年ぶりくらいに行って来ました。
有名な舞台は高いので地元劇団の3000円くらいのお芝居です。
急に行きたい気分になり調べると空席があったので行ってきたのはカナダの第二次世界大戦に参加した男性たちの物語。
第一次世界大戦が終わって20年少しで第二次世界大戦が勃発。
その直後に中東戦争が開始。
そして今再びイスラエルとパレスチナの戦争が。
でも今回のイスラエル、パレスチナ戦争はどちらも哀れでなりません。
国を追われて迫害され続けてきたユダヤ人がようやく手に入れたイスラエル。ユダヤ人に土地を奪われ厳しい生活を余儀なくされているパレスチナ人。
いずれの国もイギリスに翻弄され悲劇でしかありません。
第三次世界大戦が永遠に来ないことを心から願うとともに、世界から戦争がなくなり、厳しい生活を余儀なくされている人々にとって環境が改善される日が来て欲しいと思います。
ちなみにお芝居は1時間20分と短かったせいか、少し展開がぶつ切りで感情移入が出来ませんでした。
でも舞台から感じる熱気は最高でした。
また行きたいです。