夏休み明け、ようやく子供を学校に送り仕事に集中出来ると思っている親御さんが多い中、昨年は学校職員が賃率アップを求めてストライキをしました。

学校スタッフがストライキをすると当然学校は閉鎖。子供たちは教育の機会を奪われます。


夏休み残り2週間。

今年は先生たちがストライキをする可能性があるそうです。


北米では小さい子供(12歳が基準とされています)が一人で通学するのも一人で家で過ごすことも禁止されているので当然学校が閉鎖すれば親や大人の誰かが一緒にいてあげないといけません。


ストライキが起これば多くの親御さんが仕事を休まないといけなくなり、それによって収入が減るのはもちろん、雇用継続が危ぶまれる人もいるかと思います。(本来はその他差別同様、あってはなりませんが)


そんな状況でなぜ学校職員のストライキが許されているのか私にはさっぱり理解出来ません。


日本と違って課外活動もなく(部活は存在しません)、毎月1日Professinal Activities デーという平日金曜日の学校お休みデーも設けられています。しかも夏休み2ヶ月は一切学校の活動はなく。


正直、不満があるなら辞めたら?と思ってしまう。


ストライキ、本当に本当に勘弁してください。