さて前回に引き続き、人生について考えたいと思います。
生きる目的が幸せであるとすれば、ではその幸せとは一体何なのか。

前回紹介したサイトの運営者の言葉を引用すると、「幸せ」という言葉は手錠から来ているそうです。
これは昔、万里の長城を建設する際に戦争で捕虜にした人に長城を見守らせるということで柱に生き埋めにしたそうです。
でも中には生き埋めにされず手錠で繋がれ奴隷として扱われた人もいた。奴隷になった人からすれば生き埋めにならずに「幸せ」だった。ということからだとのこと。

これが本当だとすると、いつの時代も人と比べることでしか自分の幸せを見いだせないなんて、人間というものは何と醜く愚かなのだろうか、と感じました。

人と比べる幸せはキリがありません。
だって上には上がいるし、ある分野は自分のほうが優れていても別の分野は向こうのほうが優れているかもしれない。
人それぞれ個性があるようにそんなもの比べようがありません。

では人はどんなときに真の幸せを感じるのでしょうか。