境港灯台を後にして、本日最後の訪問地である境港指向灯へ急ぎます。

 

 

時刻は16時過ぎ、すっかり日が傾いてきました。

 

 

 

【光波標識の種類】(燈光会ホームページより引用)

照射灯:暗礁や防波堤の先などを強い光で照らして、船に危険な場所を知らせているのが照射灯です。

 

導灯:港や湾の入口などで、船が真っすぐに進まなければ危ない箇所に立っているのが導灯です。

船の進む見通し線にあたる陸上に低い塔と高い塔が一組になって立っているので、船は、この一組の塔か、その光が上下に並んで見えるようにして進めば安全です。

 

指向灯:導灯と同じ役目をしていますが、塔は一つで、この塔から3色の光を出しています。船から見て真ん中の安全なコースを白色で示し、コースから右側に逸れると赤い光、左側に逸れると緑の光が見えるようになっています。

 

要するに指向灯は役目は導灯と同じで、構造的には照射灯と同じ光波標識と言う事ですね。

 

 

 

 

境港指向灯撮影後、ようやく境港駅に到着。

 

 

一日目の灯台巡りの旅は、予定プラン通りに運びました。(^O^)/

戦い済んで日が暮れて、ねずみ男列車に乗って、今日のお宿がある米子駅に戻りましょう。

 

 

この時、翌日とんでもない事件が起ころうとは知る由もなかったのである。(煽るなぁー。)