昨日11/16(木)の昼食は姫路市飾磨区蓼野町にある「お食事処 かなう」さんを訪れました。

姫路市西今宿のあった昼は定食屋、夜は居酒屋の「かなう亭」が今年の8月末で移転し、10月末に飾磨区蓼野町に再オープンしたとの事。

場所は構二丁目のバス停を少し南に下がった蓼野交差点北西の一角のテナントにあります。

以前、この場所には中華料理屋があったようですが。

 

 

12時半過ぎに店前に到着し入店。

店内はカウンター席とテーブル席が3席ほど。

毎度1人なので、空いているカウンター席に座り、お品書きを確認します。

 

 

他のお客さんはほとんどメインが2種類選べる定食ランチを注文されているようですが、私のお目当てはトロたま厚切りロースカツ丼!

自称カツ丼マニアでありながら、普段はソースカツ丼にはほとんど興味を示さないのですが、トロたまという言葉に食指を動かされ、早速注文。

約15分後、料理が運ばれてきました。

 

トロたまロースカツ丼(税込み:990円)

 

 

 

なるほど、カツの下に丼いっぱいにふわとろの玉子焼きが敷かれています。

 

 

ロース豚カツの厚みは驚異の2cm越え!

カツのボリュームとしては通常の豚カツ2枚分あります。(^O^)/

カツを除けて、下の玉子の全貌を確認します。

 

 

玉子を除けると、下からソースカツ丼のお供と言うべきキャベツがこんにちは。

 

 

カツには事前にソースが掛かっていないので、一緒に付いてきたタレ風のソースを掛けて食べ進めていきますが・・・。

カツの衣が薄く、箸で摘まんでいる間にソースの掛かった衣が剥がれ、中身のロース豚が露出。

中身のロース豚は一応下味が付いているのですが、味付は薄め。

味変用の七味唐辛子もなかったので、ソースを直接肉に掛けて頂きましたが、途中で飽きてくる感じ。

後で気付いたのですが、カウンターには食卓塩が置いてありました。

やっぱり、塩掛けた方が良かったかな。(^^ゞ

肝心のふわとろの玉子焼きですが、ほとんど味が付いていない感じです。

下のご飯はもちろん白飯。

この組み合わせで、どないして美味しく食べろっちゅうねん!

ふわとろの玉子焼きに厚切りのロースカツを載せたカツ丼の着想は素晴らしいと思いますが、全体として味のまとまりがなく、カツ丼としては今一歩というところでしょうか。(-_-)

私的には、とじ玉子にして丼の下は玉子丼に、厚切りのロース豚はもう少し下味をしっかり付けてもらえれば、もっと美味しくなる可能性があるように思えます。

定食ランチだけかと思っていたのですが、食後にコーヒーor紅茶が付いていました。

 

食後の紅茶

 

次回は定食ランチでも頂きましょうかね。