昨日10/10(火)の朝食は加古郡稲美町岡にある「喫茶 万葉」さんを訪れました。

稲美町は万葉の里と呼ばれており、それに因んだ店名との事です。

喫茶店ですが、稲美町でわらびもちと言えばここと言われるくらい、名物の”万葉わらびもち”が有名です。

JR土山駅から約3km離れていますが、JR土山駅からバスが出ているようです。

当日はJR土山駅前から母里行きバスに乗車し、最寄りの川北口バス停で降車。

少し戻って岡交差点を右折し、県道384号線に沿って約600mほど進むと、右手にお店の看板が見えてきました。

 

 

 

9時過ぎに店前に到着。

 

右手に見えるテイクアウト専用の万葉わらびもち売場

 

到着時にもお客さんが2人ほど、わらびもちを購入されていました。

入店し、2人掛けテーブル席に座ります。

 

 

 

全てのモーニングにわらびもちが付いていますが、ここはCの万葉モーニングを注文。

ドリンクは標準的なブレンドコーヒー(ホット)を選択しました。

 

万葉モーニング(税込み:800円)

 

料理の内訳はドリンク、トースト、サラダ、ジャーマンポテト、スパゲッティ、ゆで卵とわらびもち。

 

 

お品書きを再確認すると、万葉わらびもちセット(ドリンク+わらびもち3切れ)が税込み700円とな。

と言う事は、万葉モーニングと万葉わらびもちセットの差額に相当する上記のモーニングプレートの値段は100円!

ほとんどオマケですね・・・。(-_-)

 

 

トーストは普通のバタートーストとアーモンドバタートーストのようですが、アーモンドバター感少なし・・・。

 

ジャーマンポテトとスパゲッティ

 

スパゲッティは醤油味?のようですが、量が少なし・・・。

肝心のわらびもちですが、分厚く切られたわらびもちが3切れ。(きなこ味2切れ、抹茶きなこ味1切れ)

 

 

この店のわらびもちは、本わらび粉(わらび根から採れる澱粉以外、何の混ぜ物もしていない本物のわらび粉)を使用しています。

 

 

普段口にするわらび餅自体はプルンプルンして弾力があり、無味無臭?ですが、この店のわらびもちは柔らかく、ねっとりもちもちしており、仄かな甘味が感じられます。

 

 

こちらの抹茶きなこが掛かったわらびもちは中が茶黒いですが、本わらび粉を練り上げると黒く変化し、漆黒のわらびもちになるそうです。

こちらが本来のわらびもちの色であり、別に抹茶きなこに合わせて小豆の煮汁を炊き込んだわけではありません。(^^ゞ

こちらのわらびもちも、きなこが掛かったわらびもち同様、仄かな甘味が感じられました。

今度、近くに来た時には”万葉わらびもち”を買って帰ろうかな。