蒸気機関車のある中川原公園で少し時間を潰した後、近くにある「龍野うすくち醤油らーめん 桃栗さんねん柿はちねん」さんへ。

「桃栗さんねん柿はちねん」さんは食べログでの評価も高い、地元の人気ラーメン店との事。

営業開始時間の11時前に、龍野橋の袂にある店前に到着。

少し時間があるので、龍野橋の袂から”集わない水辺”(笑)を撮影。

 

龍野橋東詰から撮影した揖保川(右側の建物はヒガシマル醤油本社)

 

 

 

明治12年創業の龍野名産淡口醤油の伝統を守り続ける醤油蔵である末廣醤油の醤油(登録商標オオギイチ)を使用。

◎出汁:室津産牡蠣をベースに羅臼昆布・数種の節(鰹、鯖等)を使用⇒いわゆる桃栗さんねん牡蠣はちねんと言う事ですね。

◎麵:兵庫県産小麦主体の国産小麦100%の自家製麺

 

ところで、無加調とな???(調味料を加えない?使用しない?)(⇒無化調の事だと思いますが・・・。(^_^;))

 

11時になり一番乗りで入店、入って右側の券売機で食券を購入します。

何といっても看板メニューはうすくち醤油らーめん!

うすくち醤油らーめんメニューはハーフ、普通、大盛、特製の4種類。

普通(税込み:700円)はチャーシュー2枚入り

特製(税込み:850円)はチャーシュー増量(+1枚)+半熟煮玉子トッピング

他には濃口醤油らーめん、つけ麺、季節限定らーめん等もあるようです。

結局、うすくち醤油らーめん(特製)の食券を購入、お店の方に渡して、窓際の外の景色が見える特等席に陣取ります。

 

 

待つ事約10分、料理が運ばれてきました。

平日ですが、この頃になるとお客さんが少しずつ増えてきました。

 

 

らーめんの具材はチャーシュー(3枚)、半熟煮玉子、メンマ、焼き海苔(2枚)、ネギと一般的。

 

 

 

箸で崩すと容易にハラホレヒレハレするくらい柔らかなバラチャーシュー。

赤身と脂身のバランスが良く、脂身が甘くて美味しいです。

 

 

 

ラーメンの丼に不釣り合いなくらいデカい焼き海苔。

 

 

よく海苔巻きリフトする人がおります(^^ゞが、長いメンマも余裕で巻けるほどデカいです。(゚Д゚;)

 

 

麵はストレートの細麺で、やや柔らかめ。

スープの乗りも良さそうです。

 

 

らーめんの命とも言うべき無加調(^^ゞのスープは透き通っており、一切の雑味が感じられません。

このスープなら、なんぼでも飲めそうですね。

最後にスープを飲み干して完食。

すっかり桃栗ファンになりましたが、モノノフへの道はまだまだ遠そうです・・・。