大羽尾灯台訪問後、羽尾鼻を後にして羽尾バス停まで戻る。
次の目的地は網代埼灯台。
網代埼灯台は8年前の海の日に訪れており、今回が再訪になります。
12:41発のバス便に乗車し、約10分後、田後バス停(地図中の★印)で降車します。
ここから網代港までは県道155号線を通って約3km余り。
道中、浦富海岸の風景を撮影しながら歩みを進めます。
菜種島と菜種五島
風光明媚な城原海岸
浦富海岸で水が最も綺麗な鴨ヶ磯海岸
道なりに進むと、右手に網代埼灯台直下の上り口が見えてきました。
網代埼灯台へのアプローチ方法は幾つかありますが、このルートが最短と思われるので、ここから上ります。(網代埼灯台への表記はありません。)
網代埼灯台に近づきすぎると灯器が確認できないので、上り口手前の県道155号線沿い(地図中の☆印)から網代埼灯台を撮影。
灯器は高光度タイプのLED灯器に替わっていました。(゚Д゚;)
先人の灯台訪問者の記録によると2019年6月時点では、まだビーコンタイプの回転灯器だったようですが・・・。(-_-)
灯台の灯器撮影後、コンクリートの階段を上っていきます。
一応、山道としては整備されているようです。
コンクリートの階段が終わると土道に変わり、入口から約10分後、網代埼灯台前に到着。
(本来なら5分くらいで到達可能ですが、大羽尾灯台訪問で体力をかなり消耗していましたので。💦)
灯台まで続く道は、単に”やまみち”と呼ばれているようです。
灯台周辺は見上げる形で、撮影スペース少なし。
灯頂部は電線が無くなり、すっきりした姿になっています。
点検板から突き出ているU字形の金具は、かつての電線の引き込み跡の名残のようです。
撮れ高の少ない網代埼灯台を後にして、県道155号線の上り口に戻り、網代港へ移動。
網代港には2基の防波堤灯台(網代港第2防波堤灯台、網代港第4防波堤灯台)が建っています。
一か所から両灯台の写真を撮影するべく、網代港から延びた長い防波堤の先端を目指しますが・・・。
地図中の☆印
鳥取の防波堤周辺はガードが固い事をすっかり忘れていました。(^^ゞ
一応、これで今回の灯台巡りは終了です。
時刻は14時過ぎ、まだ昼食を摂っていなかったので、蒲生川に架かる沓井大橋を渡り、浦富海岸島めぐり遊覧船乗り場へ。
遊覧船乗り場に隣接する「お食事処 あじろや」さんに入ります。
食事の提供は14時までとの事。
ぐぉぉぉぉ~、海鮮丼が食べたかったぁ!(T_T)
飲み物の提供は可能らしいので、生ビールを注文しました。
浦富海岸オリジナルのクラフトビールとな?
どんな味なんやろ・・・。😋
出てきたのが、これ。
どうも、アサヒスーパードライ生っぽい感じがするが(笑)
まあ、兎にも角にも大羽尾灯台根元到達を果たし、お疲れさんです!
その後、島めぐり遊覧船のりば前バス停(地図中の☆印)から16:18発のバスに乗車し、浦富海岸を後にしました。
後で気付きましたが、島めぐり遊覧船に乗れば、網代港第2、第4防波堤灯台の傍を通過する事が分かりました。
うーむ、乗船料:1500円(小型船は2500円)かぁ・・・。(-_-)