昨日3/11(土)は蔓島灯台を撮影するため、相生市とたつの市の市境に位置する金ヶ崎を訪れました。

 

 

過去、蔓島灯台は相生市側の突崎から撮影した事がありますが、距離が遠かったため、ボケた写真しか撮影出来ませんでした。

少しでも近くから灯台を撮影したいという気持ちは灯台訪問者共通の心情だと思います。

当日は相生駅前7:33発鰯浜行き神姫バスに乗車し、約16分後、鰯浜バス停(地図上の★印)で降車。

 

 

 

バスの運転手さんに上記の国土地理院地図を見せて、金ヶ崎山頂に建つホテル万葉岬までの行き方を聞いてみましたが、山頂に続く山道(遊歩道)は現在通れる状態かわからないので、国道250号線に出て行った方が良いとの事。

国道250号線に沿って歩き、程なく右手に万葉の岬への入口が見えてきました。

 

 

入口の右手に見える「海鮮料理 みやざき鮮魚」

 

 

「海鮮料理 みやざき鮮魚」さんは魚が美味しいとの定評があるお店ですが、当初の訪問予定に入れていなかったので、帰り際、時間はありましたが、結局スルー。

道中、ホテル万葉岬の魅力的な幟が立っていました。😋

 

 

入口から1kmほど歩き、万葉の岬の山頂に到達。

 

 

ホテル万葉岬

 

ホテル万葉岬の前には眼下に相生湾を望む絶景が広がっていました。(^O^)/

 

左側:鬘島、右側奥:赤穂御崎方面

 

ホテル万葉岬奥の駐車場の先には「万葉の岬 つばき園」(地図上の印)、その横に金ヶ崎先端まで続く遊歩道(約650m)の入口を発見。

 

 

 

 

遊歩道入口から少し進んだ所で数本のツバキの木が花を咲かせていました。

 

 

 

 

所々、枕木が敷かれた山道を進んでいきます。

 

金ヶ崎先端まで残り250m地点

 

ここで遊歩道は金ヶ崎先端に続く道と右手の金ヶ崎西側の海岸に下りる道に分かれます。

そのまま直進すると、こじゃれた東屋がありました。

 

 

程なく金ヶ崎の先端(地図上の印)に到達。

 

 

蔓島

 

蔓島は別名おわん島とも呼ばれますが、この位置からはおわんの形に見えません。💦

 

蔓島山頂に建つ蔓島灯台

 

トリミングして拡大してみます。

 

 

金ヶ崎先端から来た道を振り返って撮影

 

上記写真の左手には立派なコンクリートの遊歩道が続いています。

コンクリートの遊歩道を進むと、右手に海岸から尾根に上がる道を発見。

 

 

更にその先は鰯浜の防波堤付け根まで続いているようです。

 

 

蔓島灯台撮影後、「万葉の岬 つばき園」にも寄りたかったので、先程の上り口から尾根に戻りました。

こちらの遊歩道も整備されていて歩き易かったです。

 

 

「万葉の岬 つばき園」に立ち寄った後、元来た道を辿り国道250号線に出て、鰯浜バス停へ。

途中、荒神社に参拝し、旅の安全を願いながらペコペコシャンシャンペコ。お願い

 

 

 

その後、興味があったので鰯浜の防波堤付け根(地図上の印)に行ってみました。

 

左側:山頂駐車場に続く山道、右側:コンクリートの遊歩道

 

 

 

やはり国土地理院地図にも記載されている通り、海岸を廻るコンクリートの遊歩道は金ヶ崎先端まで続いているようです。

蔓島灯台を撮影するためだけなら、山頂を経由した要らん登山せんでも楽に金ヶ崎先端まで行けたのにとチョッピリ後悔。(-_-)

「万葉の岬 つばき園」にも寄りたかったし、森林浴もできたので、まあ良しとするか・・・。

その後、鰯浜バス停に戻り、12:37発のバスで金ヶ崎を後にしました。

 

鰯浜バス停から撮影した対岸の防波堤灯台