昨日8/3(水)の昼食は、山電浜の宮駅から約1km、加古川市尾上町にある「本家かつめし亭」さんを訪れた。

本家かつめし亭は、かつめしを専門に提供しているお店です。

かつめしは、皿に盛ったご飯の上にビフカツをのせ、主にデミグラスソースをベースとしたたれをかけ、茹でたキャベツを添えた料理です。

かつめしは戦後間もない頃に加古川駅前の食堂で考案されたと言われており、現在では加古川市だけでなく、周辺の東播磨地域でも食べられる郷土料理・ご当地グルメになっています。

 

 

11時前に入店し、カウンターに座る。

店内には「かつめしのこだわり」が貼られていた。

 

 

メニューを見ると、「並」(A4ランクの播州牛使用)と「特選」(A5ランクの播州牛使用)があるらしい。

肉の味の違いが分からない馬鹿舌なので、取り敢えず「並」を選び、肉の量が1.5倍のダブルかつを注文する。

デミグラスソースと茹でキャベツ増量は無料なので、デミ・キャベ増量にしてもらった。

 

かつめし並ダブルかつ(デミ・キャベ増量)(税込み:1280円)

 

デミソース増量にしたので、下のご飯までヒタヒタです。

この店のデミソースは40年近く変わらない味を守っている門外不出の特製ソースとの事。

程よい甘酸っぱさが食欲をそそります。

カツは一口サイズに切られており、食べ易い。

 

カツ断面図

 

肉の厚みは約2~3mmといったところか・・・。

 

カツ分解図

 

カツに占める衣の割合が大きく、肉と衣を分離する事はできなかった。(普通、そんな事せんやろ。笑)

箸とスプーンを使って、ビフカツ載せハヤシライス?を美味しく頂きました。

完食後、会計を済ませ、次回の割引券を渡された。

 

 

本当にギリギリいっぱいの低価格は分かるが、割引額微妙・・・。