先週は台風14号の影響でぐずついた天気が続いていたが、台風一過、9/19(日)は晴れ間が広がったので、姫路市八家を流れる八家川の河口に建つ姫路八木港西防波堤灯台を訪問した。
山陽電鉄の八家駅から灯台までは約1.3km。
八家駅から八家川東岸に沿って歩き、途中、三ツ橋を通って西岸に渡る。
ゴルフ場の手前から防波堤に沿って歩き、程なく、灯台が建つ防波堤付け根に到着。
初点標識は錆びて緑青が浮いているが、初点は昭和39年。
姫路八木港西防波堤灯台からは対岸に「小赤壁」が見えたので、撮影に取り掛かる。
『撮ったあ! 赤壁背水掌!! わがブログは我流 我流は無型。』(^^ゞ
小赤壁は木場港から海岸沿いに東へ連なる、流紋岩から成る高さ約50m、長さ約900mの断崖である。
1825年に此の地を訪れた頼山陽が中国揚子江の赤壁に似ている事から、「小赤壁」と名付けたとの事。
その後、対岸の小赤壁側から灯台を撮影するため、再び三ツ橋を渡り、八家川東岸に移動。
河口付近の木場ヨットハーバー前の防波堤から姫路八木港西防波堤灯台を撮影する。
次に小赤壁の入口に移動。
小赤壁の入口には「落石の危険があるため、立ち入り通行禁止」の注意書きが・・・。
取り敢えず、この場所から灯台を撮影。
最後に、小赤壁入口から少し入った岩場から姫路八木港西防波堤灯台を撮影してみた。