11/28(土)の夕方、徳山駅周辺のホテルに入り、早速、夕食に出掛ける。
訪れた店は、周南市内で食べログでも評価の高い「魚屋と食事処 いかざき」さん。
この店は魚屋の大将が経営する居酒屋で、いかざきは大将の苗字との事。(いかにも魚が美味しそうな名前である。)
夕方の営業開始時間17時過ぎに店に入ったが、まだカウンターには空席があり、予約なしで座らせてもらった。
その後、予約のお客さんでいっぱいになる。
どうやら地元でも人気店のようだ。
取り敢えず、料理として刺身の盛り合わせ(5種盛り)を注文する。
魚屋が営む店だけあって、どのネタも新鮮で歯応えがあり美味い。(写真を撮り忘れました!)
その後、ひらめの刺身も追加で注文してみた。
少し前の「青空レストラン」でも採り上げられていたが、周南市に属する笠戸島はひらめの養殖が盛んらしい。
出てきたひらめの刺身はコリコリして弾力性があり、うんまぁぁあ!
このひらめの刺身は笠戸島のひらめか聞いてみたが、天然物との事。
大将曰く、「笠戸島のひらめは養殖のひらめであり、ひらめとしては断然、天然のひらめの方が美味い。」
魚屋さんのうんちくを伺いながら、その晩は翌日の灯台巡りのための鋭気を養った。
因みに以下の写真は、これまで食した中で最も美味しかった島根県出雲市駅前「三代目網元 魚鮮水産」のひらめの刺身である。