一つ前のブログに灯台灯ろう部(ガラス部分)の柵について、取り上げた。

 

                       樺島灯台の柵

 

                       三木埼灯台の柵

 

いずれの灯台も灯室部の踊り場から灯ろう部に上るための梯子は常設されており、その梯子は全く柵と接触していない事が分かる。

少なくとも灯台の清掃・メンテのために、可動式の梯子を掛け易くする目的ではなさそうだ。

残る可能性としては清掃・メンテ時の転落防止用が考えられるが、全ての灯台に設置されている訳ではなく、むしろ柵がある方が珍しいくらいである。

灯室部が高く、かつ灯ろう部の足場が狭いと転落する恐れがあるためと思ったが、両灯台とも普通である。💧

灯ろう部の柵の謎を考えると、ますます眠れなくなってきた・・・。