連休の前半、九州北部は晴れ間が広がるらしいので、3/20(金)は玄界島にある玄界島灯台を訪問した。

玄界島灯台は3年前の夏に訪問を試みたが、灯台までの道を見い出せず、活動停止状態に追い込まれた因縁の灯台である。

博多駅から博多ふ頭第一ターミナルに移動し、玄界島への往復切符を購入。

 

 

 

11:20発の福岡市営定期船で出発!

玄界島へは約35分の船旅である。

やがて玄界島が見えてきた。

 

 

玄界島漁港に到着し、島を周回する道路に沿って、旧中学校校舎方面へ。

 

 

 

 

 

旧グラウンド横の上り道にある玄界島灯台の入口を探す。

正規の入口ではないが、灯台に至る道に合流するらしい場所から上ってみた。

 

 

階段があるのは最初だけで、その先には、なんやら石が所々並んだ急な斜面があるのみ。

そこに道は見い出せなかった。

諦めて、その先にある正規の入口へ。

前回訪問時は藪で隠れていた玄界島灯台の入口を発見!!(^O^)/

島民の努力に感謝。<m(__)m>

 

 

灯台までの山道は人一人がやっと通れるくらいの道幅しかなく、所々、傾斜し地盤が緩んだ箇所もあり、慎重に足元を確認しながら歩みを進める。

 

 

 

途中、鉄柱にロープが張られた場所に出る。

その右下には最初の入口に繋がる道?が続いていた。

 

 

 

道程の約2/3進んだ所に分岐点があった。

 

 

右側の道を選択し、進んでいく。

 

 

途中で「人の造りし物」を発見。

 

 

やがて目の前に行く手を阻むように巨大な石が出現した。

 

 

石を乗り越え、暫く進むと道は緩やかな下り道に変わった。

国土地理院の地図では灯台までの最後約100mは緩やかな下り道が続いているようだ。

 

 

入口から約30分で玄界島灯台の門柱が見えてきた。

 

 

 

玄界島灯台、“突破~”(*^^)v