本日は昼前に大阪を発ち、明石港を経由して久々に淡路島の道の駅あわじにある「えびす丸」さんを訪問した。

店のメニューを見ると、時期限定で「ふぐの玉子かけごはん」があるらしい。

と言う事で、早速注文してみた。

本日は日曜日とあって、多くのお客さんが訪れており、料理の受け渡しにかなり時間がかかっているようだ。

待つ事約30分で、やっとこさ料理をGETする。

 

                ふぐの玉子かけごはん(税込み:880円)

 

 

ふぐ刺しの上に出汁が入った玉子を掛けて、トッピングされたふぐ皮と一緒に頂く。

ふぐ皮はトラフグの皮のようであるが、ふぐ刺しはトラフグほど弾力がなかったので、おそらくマフグかサバフグあたりか・・・。

出汁入り玉子掛けごはんとの相性も良く、約10分で完食した。

その他、サイドメニューとして「ミミイカの姿煮」を頼んだ。

 

                   ミミイカの姿煮(税込み:250円)

 

ミミイカは東日本ではほとんど見かけず、冬~春先に西日本(主に瀬戸内海)で獲れる小型のイカらしい。

 

 

その特徴は、胴体に不釣り合いな大きさの鰭が耳の様に見える事から名付けられたとの事。

食べると、内臓(ワタ)に独特のコクが感じられた。

メインの海鮮料理を食した後、そろそろデザートが欲しい所である。

ここで、「えびす丸」さんに到着する途中、和菓子屋「かじた屋」さんで購入した「いちじく羊羹」を頂く事にした。

「かじた屋」さんは季節の手作り和菓子を製造・販売されている、淡路島岩屋にある老舗の和菓子屋さんである。

果汁が滴る「まるごとみかん大福」が有名らしいが、今回は季節の和菓子として「いちじく羊羹」を購入した。

 

                  いちじく羊羹(税込み:180円/1個)

 

 

 

羊羹自体は柔らかく、いちじくの果肉のさっぱりした甘味が特長であり、何個でも食べられそうである。