11/2(土)は日本全国的に晴れ間が広がり、お出かけ日和らしい。

と言う事で、以前より訪問の機会を伺っていた、新潟県上越市名立区名立大町にある鳥ヶ首岬灯台を訪問した。

当日は朝一のサンダーバード1号で大阪を発つ予定であったが、小動物との接触による列車確認のため運転取り止めとなり、取り敢えず、次発のサンダーバード3号に乗車する。

その後、初めて乗る北陸新幹線で金沢駅から糸魚川駅まで移動、当初の予定の約1時間遅れで11:40頃に糸魚川駅に到着した。

 

               北陸新幹線の車窓から撮影した北アルプス

 

 

糸魚川駅からは12:28発のえちごトキめき鉄道(日本海ひすいライン列車)に乗車。

約30分くらいで最寄りの名立駅に到着した。

 

 

名立駅から鳥ヶ首岬灯台までは約3kmほどの道程である。

川沿いに海岸方面へ進み、北陸自動車道の高架を潜って、国道8号線に出る。

名立大橋東詰を右折し、鳥ヶ首岬方面へ歩いてゆくと左手に「道の駅 うみてらす名立」が見えてきた。

 

 

時刻は既に13時を回っていたので、昼食を摂るために物産館2階にある「海のだいどこや」さんに入る。

おしながきを見て、一番人気の海鮮丼を注文した。

 

                    海鮮丼(税抜き:1680円)

 

昼食を済ませて、エネルギー充填120%(^^ゞで灯台巡りに出発する!

程なく、国道8号線から鳥ヶ首岬の高台に建つ灯台の姿が見えてきた。

 

 

名立谷浜IC入口の交差点から高台側に続く舗装道路に入り、一路鳥ヶ首岬灯台へ。

舗装道路から灯台のある高台に上がる道がないか、周辺を探していた所、道路の右手に凹凸の付いたコンクリートの道(決して、階段と呼べる代物ではない。)を発見。

 

 

高台まで上がると、その先には草木が繁っているが、明らかに人が踏みしめた道が続いていた。

 

 

右手方向に灯台に続く道があり、程なくして灯台の正門前に到着した。

 

 

以下、鳥ヶ首岬灯台周辺を時計回りに撮影してゆく。

 

 

 

                  北陸随一の光度を誇る灯台灯器

 

 

 

 

 

名立周辺に滞在する事約3時間弱、15:44発の糸魚川行き電車に乗り、鳥ヶ首岬を後にした。