4/20(土)、出雲長尾ヶ鼻灯台から出雲市内に戻り、宿泊先のホテルにチェックインする。
ホテルで暫く休憩した後、17:00頃に事前にネットで席の予約をしておいた「のどぐろ 日本海 出雲市駅前店」を訪れた。
この店はのどぐろ専門海鮮居酒屋で有名らしい。
実は約4年前に出雲日御碕灯台を訪問した折、夕食にぶらりと立ち寄っており、今回は実に2回目の訪問になる。
入店し、早速カウンター席に案内される。
お品書きを確認して、まずお造り(1人盛り)を注文する。

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          お造り(1人盛り)(税抜き:680円)

新鮮なお造りが都合6種類盛られていて、この価格!
地元価格に基づいた、かなりコスパの高い刺身盛りではないだろうか。
次に注文したのが「浜田名物 赤天」。

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              赤天(税抜き:350円)

大阪ではたまにこれが赤天??思うようなものが出てくる事があるので、島根の地元で食す赤天は間違いがないようだ。
最後にお品書きで一際目を引いた「のどぐろ丼」を漁師汁(あら汁)と一緒に注文した。
この店の「のどぐろ丼」は2019年の全国ご当地どんぶり選手権でグランプリを獲得したメニューらしい。
これはのどぐろマニア(^^ゞとしては期待∞大である!

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出てきた「のどぐろ丼」がこれ・・・。

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            のどぐろ丼(税抜き:880円)

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宣伝の写真、デコ盛り過ぎやろ???(笑)
まあ、880円で提供するメニューとしては、いくら地元価格でも致し方ない所か・・・。
欲を言えば、ネタの量と価格を倍にした方がインパクトがありそう。
個人的には、もう少し炙りを入れた方がのどぐろの脂の旨みが引き立つ感じがした。

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           漁師汁(あら汁)(税抜き:400円)

一緒に頼んだ漁師汁(あら汁)は調味料による味付けは控えめで、あら出汁の旨みが十分感じられ、「のどぐろ丼」と一緒に食しても、のどぐろの風味を損なっていないようだ。
何よりお客さんのお品書きに対する細々とした質問に、調理をしながら丁寧に返答していた店主に好感を持ちながら、再訪を誓って店を後にした。