羽尾のバス停から町営バスに乗り、浦富海岸交差点で降車する。
時刻は既に13時前、昼食を摂るため、交差点の一角にある「旬魚 たつみ」さんを訪問した。
「旬魚 たつみ」さんは浦富海岸にある地元の超人気店であり、県外からのお客さんも多いようだ。
早速入店するが満席状態であり(゚Д゚;)、約20分後、空いたカウンター席に通される。
おしながきを見ると、何やら海鮮丼らしきものもあったが、ここは店の名前が入った
「たつみ御膳」を注文した。

たつみ御膳(税込み:1350円)
遅れて、カレイの煮付けも登場。

お造り(3種:甘海老、鯛、水ダコ)、魚フライ(おそらくタラ)、魚の煮付け、
魚のあら汁、茶碗蒸し、アジの南蛮漬け等、値段の割に品数が多く、魚の品質も高い。
大阪では考えられないくらいコスパの高いランチメニューであろう。(^O^)/
その他、幻の海老と言われているゴジラエビ(浜坂産)なるおしながきが載っていたので、注文してみた。

活ゴジラエビ(税込み:600円)
甲羅に付いているトゲトゲがゴジラの襞に似ている事から名付けられたらしい。
私にはどう見てもエビラにしか思えないのだが・・・。(^^ゞ
正式名はイバラモエビと言うらしく、ゴジラエビは北海道での呼び名のようだ。
出されたゴジラエビはまだ生きており、早速甲羅を剥いで、えびミソと身を頂く。
えびミソは濃厚、身は甘くプリっとしており、新鮮なだけあり、全く臭みはなかった。
魚料理を堪能した後、勘定を済ませて店を出ようとした時に偶然発見!

わざわざ、鳥取くんだりまでやって来て、サインだけでなく写真まで残すとは、よっぽど美味しかったんやろな~。(*^^*)