本日の昼食は大阪メトロ中央線「阿波座駅」から歩いて10分、大阪中央卸売市場の対岸にある「中之島漁港」さんを訪問した。
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           奥に見える建物は大阪中央卸売市場    

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ここのコンセプトは「活魚にこだわる都会の漁港」。
毎日全国の産地から旬の鮮魚が「活魚」の状態で入荷され、都会にいながらにして現地と同じ品質の魚が購入でき、中で飲食も可能である。
2016年11月にリニューアルされて、水都大阪の新名所にもなっているようだ。
11時過ぎに場内に入ったが、中のテーブルはお客さんでほぼ満席であった。
お客さんの多くは、旬の食材を使った海鮮バーベキューを注文されていた。
一品物として色々な種類の海鮮丼もあるようなので、今回は漁港名物の「ぶっかけ漁師丼」、「お造り五種盛」、「漁師のアラ汁」を注文する。
一番入口に近いテーブルが空いていたので、早速座って料理を待つ。
最初に出てきたのが、「お造り五種盛」と「漁師のアラ汁」。

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            お造り五種盛(税込み:980円)

もちろん、鮮度が良いのは言うまでもありません。

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           漁師のアラ汁(税込み:300円)

魚のアラ出汁の旨みに加えて、全体がけんちん汁風の仕立てになっていた。
最後に出てきたのが漁港名物「ぶっかけ漁師丼」
メニューのおしながきには「新鮮な数種類の魚をブツ切りにして豪快に盛った丼・・・。」

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            ぶっかけ漁師丼(税込み:880円)

ネタは1センチ角ほどのサイコロ状に刻まれており、いささか豪快さに欠ける(^^ゞ漁師丼であったが、ネタ自体は新鮮であり、丼の酢飯と合わせて美味しく頂いた。
今回は注文しなかったが、自分が選んだ生け簀の魚を無料で姿造りや三枚おろしに調理してもらえるようだ。
次回訪問した折には、海鮮バーベキューと共に注文してみたいものである。