母島港に到着したが、復路の第二便出航まで、まだ2時間以上ある。
山を一つ越えた所にある久保浦まで行ってみようと思い、歩みを進めたが、途中で膝痛が再発。
結局、途中で引き返し、母島港に戻る破目に。💦
再度、母島港に戻った頃には、14:00を回っていた。
ここで、飲まず食わずで沖の島を歩き回り、まだ昼食を摂っていない事に気付く。
昼食時間は過ぎているが、近くにある「旅館おきのしま」さんに飛び込んだ。
まだ食事はできるか、聞いてみた所、
「夕食の準備があるので、大したものはできないが、うどんくらいなら」との事。
昼食時間を過ぎているにも関わらず、無理なお願いを聞き入れて頂いた旅館のおとうさんに感謝m(__)mしながら、出来上がったうどんを美味しく頂いた。(T_T)
復路の出航時間まで、まだ時間があったので、母島港周辺を散策する。


やがて片島港から復路第二便が到着し、早速乗り込んだ。
15:20過ぎに母島港を出航し、一旦弘瀬港に寄港する。

母島港から弘瀬港に移動する途中、定期船から島の景色を撮影する。

海側から見た白岩岬

白岩岬の南にある七ツ洞(ななつうど)
七ツ洞は、黒潮の浸食により、白亜の断崖に出来た海食洞である。
幾つかの洞窟は中で繋がっており、カヌーで通り抜ける事ができるらしい。
七ツ洞は昔、観音洞と言われており、南から二番目の穴に観世音菩薩の御影を刻んであった事に由来するそうだ。
弘瀬港を出航し、最後の寄港地である鵜来島へ。

ここで最後のあがき(^^ゞとして、船から土佐沖の島灯台の姿を撮影。


沖の島北端の烏帽子崎(左端は裸島)
烏帽子崎にポツンと白く見える、烏帽子埼灯台に再訪を誓いながら(^^ゞ、沖の島を後にした。(^^)/~~~
