4/30は明治時代に造られた条約灯台の一つである伊王島灯台を訪問した。
伊王島はかつては炭鉱の島として栄えたが、2011年に長崎市香焼町と伊王島町沖ノ島を結ぶ伊王島大橋が完成してからは、車での行き来が便利になり、近年温泉施設を中心としたリゾートの島として再開発が進んでいるらしい。
長崎駅南口のバス停から9:01発の伊王島ターミナル行きのバスに乗る。
バスに揺られる事、約50分で終点の伊王島ターミナルの停留所に到着。

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島内は大人100円で乗れるコミュニティーバスが巡回しているが、次の乗車まで時間があるため、伊王島灯台までの約2.4kmを歩く事にした。

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            小島(右端)と伊王島海水浴場

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約40分で伊王島灯台のある灯台公園に到着した。
この日は天気も良く、多くの観光客が灯台公園を訪れていた。

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入り口付近の夕陽ケ丘展望所から海の景色を撮影。

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夕陽ケ丘 夕日なければ ただの海(*^^*)

公園内を進むと、所々に伊王島灯台に関する案内板が設置されていた。

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            伊王島旧灯台(灯明台)の基礎石組

灯台の父と言われる英国人ヘンリー・ブラントンがここに灯台を建設する前に、既に鉄造六角形の灯明台があったらしい。(*_*;
江戸時代にオランダとの貿易を通じ、もたらされた当時の海外の先端技術によって建てられたもののようだ。(-_-)

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灯台を過ぎて、更に下にある展望所から撮影。

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帰りは12:05のコミュニティーバスに乗り、伊王島ターミナルまで戻った。