12/30(金)は高知県の甲浦から徳島県の宍喰にかけての灯台を訪問するため、日帰りで四国方面に出かけてきた。
徳島駅から牟岐を経由して海部駅に到着。
海部駅にて阿佐海岸鉄道に乗り換える。
この時期は冬ホタル号と呼ばれるLED約4000個を使用し、冬の夜空に輝く満天の星空をイメージしたイルミネーション列車が昼間から運行しているらしい。

トンネルの中に入ると幻想的な世界が・・・。(^O^)/

程なく阿佐東線終点の甲浦駅に到着。

川沿いに南下し、県道309号線を通って海沿いの国道55号線に出る。

国道55号線からは甲浦の白浜海水浴場(白浜ビーチ)が見渡せた。


中央:葛島、右端:陸繋島の赤葉島

白浜ビーチの傍にあった高知県安芸郡東洋町の観光案内
更に国道55号線を進むと、県道201号線と別れる交差点に差し掛かった。

県道201号線を道なりに進むと甲浦港に出た。

甲浦港(左端:塚崎、右端:竹ヶ島)
港の突堤を唐人ヶ鼻方向に進むと奥に甲浦灯台への登り口を発見。


山道を歩く事、約2分で甲浦灯台に到着。

「甲浦ノ灯台」と書かれた門柱の表札も相当傷んでいるようだ。

甲浦灯台と甲浦航路標識事務所
この灯台の前身は明治時代に個人によって建造され、昭和に入って甲浦灯台(初点灯:昭和24年5月)として海上保安庁が管理するようになったらしい。




海側からはほとんど撮影スペースがないようだ。
甲浦灯台撮影後、次の訪問地の阿波竹ヶ島灯台がある宍喰方面へ移動した。