輪島港から北に歩いて約15分くらいの天神山にある竜ヶ埼灯台を訪問した。
輪島﨑町の民家の細い路地を抜けて、灯台に続く石段を登る。
石段を上がりきると駐車場があり、そこから更に石段を登ると程なく竜ヶ埼灯台が見えてきた。






竜ヶ埼灯台から見た七ツ島(沖合約25kmの所に浮かぶ無人島)

竜ヶ埼灯台から見た袖ヶ浜
竜ヶ埼灯台のある天神山から袖ヶ浜方向に降りて、海岸縁に小さなトンネルを抜けると鴨ヶ浦が見えてきた。
鴨ヶ浦は海蝕によって出来た白く丸い岩が連なる海岸で、冬には「波の花」が見られるポイントになっているらしい。

更に鴨ヶ浦から袖ヶ浜を通り、光浦海岸へと歩みを進める。

夏には海水浴場となる袖ヶ浜
袖ヶ浜に隣接する光浦海岸にはゴツゴツとして尖った岩が散在していた。


この日は輪島市の最高気温が30℃まで上がり、とにかく暑く、歩いていると汗が滲んでくる。💦
約6kmを過ぎ、西保海岸に差し掛かった辺りから、周辺を観察する余裕がなくなってきた。何時ぞやの餘部の二の舞か・・・。(^^ゞ
西保海岸は奇岩の多い海岸であり、取り敢えず、観光スポットとして有名な、亀の夫婦のような夫婦岩と横から見た姿が象の顔に似ている窓岩を撮影。


夫婦岩(手前)と窓岩(奥側)
ふらふらになって、今晩の宿である大沢町の「間垣の里」田中屋旅館に着いた頃には、時刻は夕方5:00を回っていた。
