今日は京都府亀岡市の光る石資料館を訪問してきました。
資料館に着くと、説明員の方が出てこられましたが、なんとヘルパー介護が必要なおばあちゃん!(事前連絡なしですみません。)
何でも数年前に旦那さんを亡くされたそうで、資料館を建てた旦那さんの遺志を継いで今でも説明員をされておられるそうです。
そんなおばあちゃんですが、説明は丁寧で口調もしっかりしたものでした。
 
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ミネラライトで光る、かつて世界一の品位を誇った山口県喜和田鉱山第11鉱床のタングステン灰重石鉱脈
 
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亀岡市と言えば桜稲垣・・・、もとい桜石が有名です。
以前は湯ノ花温泉付近でよく採取できたが、今は工事等により岩肌が剥ぎ取られ、採取可能な場所もないとの事です。
という事で、桜石の写真と残り少ない実物のお土産品の写真を記載します。
 
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私は最後に一番下のお土産を買いました。
光る石資料館を訪れて、一番光っていたのはおばあちゃんの説明と笑顔かもしれません。 
おばあちゃん、いつまでも元気で説明員を続けて下さいね。