こんにちは、こんばんは、そしておはようございます
前回は台湾の歌謡曲のお話をしたので関連して
今回は香港映画について書きたいと思います
わたしが香港映画を本格的に好きになったきっかけは
【ウォン・カーウァイ】監督のこの映画です
--------------------------------------------------
あらすじ
あるお店に集う二人の男性
それぞれに失恋してやってくる
留守電を聞く男
サラダを買う男
それぞれが同じ地点にいるのに
交差しない平行線の運命
交わらないそれぞれの人生がゆっくり回りだす
--------------------------------------------------
この作品はとても詩的な表現が多いです
自己の内面との対話
繋ぎたい相手にはつながらないコール
誰しもが経験したことのある体験ですね

【1994年 恋する惑星】

若き日の金城武さんが出演しています
クウェンティン・タランティーノが大絶賛した映画として一躍有名に
「バーで次に入ってきた女を口説こう」
といって麻薬ディーラーのこの金髪女性を誘います
広東語・英語・日本語・北京語の四つも駆使してナンパします(笑)

これは起点となるお店のスタッフの女の子、フェイ
エスカレーターから覗く先には…
独特の色彩感覚
セピアがかったというか
かすれた極彩色
そういう色合いがたまらなく好きです
トニー・レオンさんは間違いなく香港映画界には欠かせない俳優の一人
CAの彼女に振られてお店にやってきます
最初に見たときはとても衝撃でした
学生時代のまだとても若いころというのもありましたが
こんなリアリティのある映画があるんだなと
でもどこか緊張感があって
空気の中に独特の間があって距離感があって
それがまた妙に気持ちが惹きつけられるというか
何年かに一回、夜更かしした夜に
飲みながら観たくなるような
そういった映画です