2015年9月4日


石巻市では、最初に「石巻市復興まちづくり情報交流館」に行きました。




入り口の青いプレートは、震災時に襲った津波の高さです。

私の身長は170cmなので、2メートルを超える津波に襲われたことになります。




交流館の館長 リチャード・ハルバーシュタットさん(白シャツ)と石巻市の復興支援専門員の齋藤さん(紺のブレザー)が迎えてくれました。


何で外国の方が館長かと言うと、リチャードさんは石巻市に20年ほど暮らしていて、英語と日本語の両方に通じているとのことで、選ばれたそうです。




展示場に入ると、中央には石巻市のパノラマ模型がありました。この模型は現在の復興状況を表しているとのことです。


模型の手前の部分は、最初見たときは水田地帯と思っていましたが、手前の写真は震災前の航空写真です。これを見ると、この一帯は家屋がひしめき合っていたことが分かります。




パーティションで区切られた展示場には、写真とビデオにより震災当時の様子を伝えています。




復興支援専門員の齋藤さんより、復興状況の説明がありました。

齋藤さんは石巻市の職員ではなく、他県からの支援でこちらに赴任したそうですが、震災から4年経っても復興作業は続き、いつ戻れるかわからないそうです。


齋藤さんからは、石巻市の新たな取り組みとして、災害時の避難場所となり、復旧の拠点となる「スマートシティ」の計画を紹介されました。


震災を体験した被災者からの意見で、「夜は灯りがほしい。」そして「暖」と「食」の確保が最優先で必要なものであるとの要望が多かった。


そこで、太陽光発電を使った24時間明かりが消えない町と暖のとれる避難場所、そして食料を確保し、災害発生時の拠点となるインフラを整備した町づくりを行っているそうです。


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災害を教訓とした、未来都市の完成が待ち遠しく思いました。


つづく