2012年3月11日
昨年の今日、東日本大震災が発生した。
1年前の今日、私は会社で仕事をしていた。
明日の今週末のリリースを前に、プロジェクトのメンバーは開発作業に没頭していた。
忘れもしない、午後2時46分。
オフェイスに揺れを感じた。
いつもの地震だと、直ぐ納まると思いきや、中々納まらない。
5分経過、10分経過、まだ続く。
揺れは、ドンドン大きくなる。
冷蔵庫の上にあった電子レンジがすべり落ちた。
本棚から本が崩れ落ちる。
15分ほど続いた後、揺れは治まった。
避難が始まった。
エレベーターは止まり、人々は非常階段から外に出た。
小さな揺れは、その後も続いた。
外はビルから非難した人たちで道路は一杯となった。
30分ほどして、社内に戻る。
仕事に戻るが、ネットで情報収集に当たっていた。
そんなときだ。
津波の映像がネットを駆け巡った。
わが目を疑った。
これが現実とは思えなかった。
真っ黒な大量の水が、家もビルも田畑も飲み込んでいく。
パニック映画そのままの映像が流れていく。
電車は止まり、家に帰る手段を無くした社員は、会社に泊まった。
しかし、自宅が心配な社員は、数時間を掛けて、歩いて帰ることにした。
自宅までの長い道のりは、ずっと人に列で一杯だった。
帰宅難民。
のちにそう呼ばれる人々の流れの中に、私はいた。
翌日から被害の状況が判ってきた。
死者および行方不明者、約2万人。
東日本沿岸部は壊滅。
さらに、福島原子力発電所の爆発炎上。
ドミノのごとく3基の原子炉が爆発し、大量の放射能が撒き散らされた。
1年たっても、復興はままならない。
それでも希望を失わず、懸命に復興を目指す人々の姿。
・・・・・
今日の午後2時46分。
東日本大震災で亡くなった方々のご冥福を祈り、黙祷を捧げた。
この悲劇を忘れず、後世に語り継ぎたい。
合掌。