2012年2月26日


今日の日経新聞の社会面で面白い記事を見つけた。


藤子・F・不二雄や赤塚不二夫、石の森章太郎などの人気漫画化を生み出したアパート「トキワ荘」をモデルに、京都市では伝統建築の京町家で漫画家を育てる「京都版トキワ荘事業」を始める。


漫画家を目指す20から30代の男女計8名を全国から募集する。


家賃は月約4万円で、4人ずつ分かれて共同生活を約3年送り、執筆に専念してもらう計画である。


計画では、2012年に物件を確保し、2013年に募集・選定、入居と本格的に始動する。


~日本経済新聞 2012年2月26日版より~


トキワ荘物語は、藤子・F・不二雄さんの「まんが道」で紹介され、小説や映画にもなり、ご存知の方も多いだろう。


トキワ荘物語が読者の胸を打つのは、志を抱いた若者達が集まり、狭いアパートで赤貧の生活を送りながらも夢と希望に向かって努力する姿に共感を覚えるからであろう。


私は、この物語を読むと自分の学生時代を思い出す。


学生時代のアパートでは同じ大学の学生達が暮らし、そのときのエピソードは今でも良き思い出として心に残っている。


いまでも学生時代にお世話になった大家さんには年賀状の挨拶は欠かしません。


この京都市の「トキワ荘」から、次の時代を背負う漫画家が輩出されることを心から期待するものである。