2012年2月6日(月)
仕事中に突然、デイサービスからのTEL。
曰く、『母が鍵を持ってないので家に入れない!』
私の母はディサービスに通っている。
ディサービスでは、玄関から玄関までの送り迎えをしてくれるので助かっている。
母は、田舎からこの東京に出てきたので、一人で外に出ると、家に戻れないのだ。
また、ディサービスではセキュリティ上、鍵までは預かってくれない。
そこで大急ぎで家に戻り、事なきを得たが、大騒ぎであった。
ディサービスの皆さんにはご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。お詫びいたします。
朝のあわただしい中、朝食から着替え、薬の服用、送り出しと大急ぎの中で、つい鍵の確認を忘れてしまった。
また同じ失敗を起こさないように、
「かぎ持ってますか?」
と大きく書いた紙を玄関ドアの内側に貼った。
これで明日から忘れることは無いであろう!
このアイデアは、当社の社名の由来でもあります。
社名の『ライトウェア』は、ジェラルド・ワインバーグ氏の著書「ライトついてますか?」から取ったものである。
この本は、問題発見の人間学との副題が付いており、さまざまな問題への取り組み方が書いてあります。
「ライトついてますか?」の章は、「トンネルの中の灯り」の中にあるエピソードです。
車で山中を走っていてトンネルに入ると、サーチライトを点けます。
しかし、トンネルを抜けた後、サーチライトを消し忘れ、バッテリが上がってしまう車が続出したため、管理事務所が困って対策を考えました。
いろいろなアイディアが出されたのですが、「ドライバに気づきを与える言葉書いた看板をトンネルの出口に貼っておく。」というアイデアが採用され、成果を上げた、との逸話が載っていました。
問題を解決する手段として、その人に気づきを与える言葉を見えるところに用意して置く。
これは非常に有効である。