NEDO(独立行政法人)新エネルギー・産業技術総合開発機構)
NEDOは、経済産業省と連携し、今後成長が期待されるロボット産業の将来市場について推計を行いました。ロボット産業は、現在は、産業用ロボットを中心に7千億円程度の市場(2005年度実績)※ですが、製造業を始めとした現在市場が形成されている分野の成長に加え、サービス分野を始めとした新たな分野へのロボットの普及により、2035年には9.7兆円まで成長すると予測されます。
上記はNEDOのホームページに掲載されているものです。
成長予測グラフを見てみると、
2015年1.6兆円、2020年2.9兆円、2025年5.3兆円、2035年9.7兆円 となっています。
2015年からサービス分野での市場が急拡大すると予測されています。
サービス分野では、介護、清掃、警備、移動支援(業務用、個人用)などが成長すると見込まれています。
また、RT(ロボット・テクノロジー)では、自動車と家電の伸びが急成長を遂げると予想されています。
ロボット・ビジネスの現状では、工業用ロボットの生産は中国などの新興国市場への投資により回復してきましたが、サービス分野では低迷が続いています。
低迷の原因は景気動向にもありますが、サービス分野では特にコスト(人件費の方が安い)や安全基準を満たすまでの技術的なハードルが高いことが挙げられます。
あと5年でこれらの問題が解決していけることを期待します。
